Menicon Miru 梅田茶屋町店目が悪いってなに?【屈折異常のしくみ】
2022.02.15
こんにちは!
阪急大阪梅田駅 茶屋町口から徒歩3分
コンタクトレンズショップのMenicon Miru 梅田茶屋町店です。
皆さんは「目が悪い」と言われて何が思い浮かびますか?
標識や黒板の文字が見えにくい...?
テレビの字幕やテロップがぼやける...?
など、「遠くが見えにくい」事柄を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
遠くが見えにくいのは、いわゆる近視の状態です。
ですが、目が悪いといわれる状態を引き起こすのは近視だけではありません!!
今回は屈折異常の種類やしくみを簡単にご紹介します。
はじめに目の構造についてご紹介します。
目の構造はカメラと似ていると言われているのをご存じですか?
目はカメラのレンズにあたる角膜が外からの光を取り入れ、水晶体が厚みを変えてピントを調節し、その光をフィルムの役割をする網膜に映すことでモノを見ることができます。
上の図の状態は正視です。
外から目に入った光がピッタリ網膜上(カメラでいうフィルム)にピント(焦点)が合っています。
遠くも近くもはっきり見えている、いわゆる「目が良い」状態です。
では、普段わたしたちが言葉にする「目が悪い」とは一体どんな状態なのでしょうか。
目が悪いとは、角膜で屈折した光のピントが網膜(フィルム)の前後にズレることでモノがぼやけて見えることを言います。
この状態は屈折異常と言われ、いくつかの種類があります。
続いて屈折異常について種類別にご紹介していきます。
外から入ってきた光が網膜(フィルム)より手前で像を結びます。
網膜から焦点(ピント)が離れるほど像はぼけるため、遠くが見えにくくなります。
外から入ってきた光が網膜(フィルム)より後ろの位置で像を結びます。
軽度の遠視では焦点(ピント)が後方にずれることで生じたぼけを、調節力により無自覚のうちに修正しはっきり見ようとします。
そのため、自分では遠視だと気づきにくいのが特徴です。
強度の遠視では自分の調節力でカバーしきれなくなり遠くのものが見えにくくなります。
常に水晶体の厚みを調節してピントを合わせようとしている状態のため、とても疲れやすい目と言えます。
乱視はピント(焦点)がひとつに合わない状態で、モノが二重に見えたりにじんで見えたりします。
乱視の目は縦と横のカーブが異なります。
外から入ってきた光それぞれのカーブで屈折されるため、物を見ても網膜上に正しく像を結ばなくなっています。
ほかにもけがや病気が原因で、角膜の屈折面が平坦でないために起こる乱視を不正乱視と呼びます。
いかがでしたか?
「目が悪い」にはいろいろな種類があり、その程度も一人ずつ異なります!
Menicon Miru 梅田茶屋町店では一人ひとりの目の状態に合わせて、豊富なラインナップの中から最適なコンタクトレンズを販売員と一緒にお選びします。
コンタクトレンズに興味があるけど、一歩踏み出せないという方もぜひ当店へ足をお運びください。
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