Menicon Miru 梅田茶屋町店乱視には種類がある?!
こんにちは!
阪急大阪梅田駅 茶屋町口から徒歩3分
コンタクトレンズショップのMenicon Miru 梅田茶屋町店です。
皆さん、乱視に種類があることご存知でしょうか??
今回は乱視についてご説明いたします
乱視とは、簡単に言うと物が二重にぼやけて(ダブって)見える状態のことです。
私たちは物を見るとき、目の網膜というところに光を集めて像を結んでいます。
目の形のゆがみにより網膜上で光が一点に集まらず、はっきりとした像ができない状態になっています。
正乱視☞角膜や水晶体が一定方向にゆがんでしまっている状態のこと。
乱視は縦方向と横方向の屈折力が異なるので、網膜上にはぼやけた像が映し出されます。
そのゆがみの角度や方向によって、「直乱視」「倒乱視」「斜乱視」の3つに分類されます。
不正乱視☞角膜の表面が、平滑でなく不規則なため
(目に入ってくる光がそれぞれバラバラの方向にまがってしまい)
網膜上にピントが合わない状態。 不正乱視は、ハードコンタクトレンズでのみ矯正可能と言われています。
★直乱視
縦方向にゆがんで見える乱視のこと。
乱視表をみたときに、縦のラインが濃く見えて、それ以外がぼやけて見えた方は直乱視の可能性有。
直乱視の場合、角膜が縦につぶれたラグビーボールのような形をしているケースが多い。
判読しづらいもの☞こ 、つ、 二、 3、
★倒乱視
横方向にゆがんで見える乱視のこと。
乱視表をみたときに、横のラインが濃く見えて、
それ以外がぼやけて見えた方は倒乱視の可能性が有。
倒乱視の場合、角膜が横につぶれたラグビーボールのような形をしているケースが多い。
判読しづらいもの☞リ、い、川は誤読しやすい
★斜乱視
斜め方向にゆがんで見える乱視のこと。
乱視表をみたときに、斜めのラインが濃く見えて、それ以外がぼやけて見えた方は斜乱視の可能性が有。
斜乱視の場合、角膜が斜めにつぶれたラグビーボールのような形をしているケースが多い。
・Magicトーリック