Menicon Miru 梅田茶屋町店【ソフト用】コンタクト洗浄液って結局どれがいいの?
こんにちは!
阪急大阪梅田駅 茶屋町口から徒歩3分
コンタクトレンズショップのMenicon Miru 梅田茶屋町店です。
本日はソフトコンタクトレンズ用洗浄液のメリットとデメリットをご紹介します!
お仕事や家事、学業など頑張った1日の終わりに、コンタクトレンズを洗浄するって正直面倒ですよね。
この記事を読んでいる方の中にも、コンタクトレンズをこすり洗いせずケースに入れてそのまま寝てしまう...なんて経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
眼科の処方の基コンタクトレンズを使用されている方でも、正しいレンズケアができていなかったり、レンズが汚れていたりすると、 コンタクトレンズを快適に使用できず重篤な眼障害を引き起こす可能性があります。
自分に合ったコンタクトレンズケアを見つけて実行していきましょう!
皆さんはコンタクトレンズの汚れにどのような種類があるかご存じですか?
汚れの種類は大きく2つあります。
〇外的な汚れ
化粧品(マスカラやアイシャドウ等)
手指の汚れ(ハンドクリームがついた手で触る)
〇内的な汚れ
涙液に含まれるタンパク質や脂質
(アレルギー性結膜炎やドライアイの方は汚れがつきやすい)
これらの汚れをきちんとケアすることで、快適なコンタクトレンズ装用が期待できます!
ソフトコンタクトレンズの洗浄方法は、以前は煮沸消毒のみでした。
現在はコールド消毒といわれる、熱を加えずに薬品で消毒するタイプが主流となりました。
ここでは、コールド消毒のうち「MPS(マルチパーパスソリューション)」と「過酸化水素」2つの種類の違いをご紹介します。
MPS(マルチパーパスソリューション)
1本で洗浄・すすぎ・消毒・保存をすべて行う、こすり洗いタイプの洗浄液
メリット
・1本で完結できる
・消毒効果の持続性に優れる
・過酸化系に比べ低価格
デメリット
・消毒効果は過酸化水素系に比べやや弱い
・きちんとこすり洗いをしないと汚れが残り目のトラブルのもとに
過酸化水素
つけ置きタイプで中和が必要な洗浄液
メリット
・消毒効果が強い
・こすり洗いが向かない方(手荒れなど)が使いやすい
デメリット
・消毒効果が持続しない
・強い消毒作用を用する為、誤使用の場合刺激が強く目のトラブルのもとに
・MPSに比べ高価格
いかがでしたか?
タイプが異なる洗浄液でも、正しく使用しなければ目のトラブルに繋がります。
目の健康を守るためにも、自分に合った洗浄液を正しく使用し、快適なコンタクトライフを送りましょう!