Menicon Miru 福岡天神店真夏のコンタクトの保管方法は？ポストや宅配ＢＯＸは大丈夫？

真夏のコンタクトの保存方法は？ポストや宅配BOXは大丈夫？

皆さまこんにちは！
コンタクトレンズショップのMeniconMiru福岡天神店です。

毎日暑い日が続いて嫌になりますね...。
こんな暑い中でのコンタクトレンズの保管ってどうしていますか？
常温？冷蔵庫が良い？ポストや宅配BOXに入っているのは大丈夫？？
心配に感じたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は真夏のコンタクトレンズの保管方法に関する疑問にお答えしていきます！

基本的には常温でOK

コンタクトレンズは直射日光の当たらない冷暗所での保管が推奨されています。
なので、直射日光の当たる可能性のある窓辺や車の中などは避けた方が良いでしょう。

どこかで聞いたことのあるような
冷蔵庫や冷凍庫に入れる必要は全くありません！

むしろ、冷凍庫で凍ってしまったソフトレンズは使えなくなってしまいます！
適切な管理を心がけましょう！＾＾

コンタクトは熱処理されている

よく「炎天下の日にポスト・宅配BOXに入っているのは大丈夫？」と
心配に感じる方からの質問をいただくことがありますが、
コンタクトは製造の段階で１００℃～１２０℃で熱処理されています。

なので、ポストや宅配BOXの中が暑くなっていても
コンタクトレンズの性質が変わって使えなくなってしまう、ということはありません😃

100℃以上の高温度で処理されているなんて凄いですよね！！

長時間は禁物！

ただし、あまりに長時間にわたる高温の場所での保管は禁物です！
理由はコンタクトレンズの「保存液」にあります。

コンタクトレンズは「保存液」に浸った状態で入っていて
長時間高温の場所に置いていると、この「保存液」が蒸発してしまう可能性があります。
いざ使おうとコンタクトレンズを開封して保存液が入っていなかった場合、
ソフトレンズの場合は使用することができません。
無理に装用すると重篤な目のトラブルになる可能性が高いので、使用は避けましょう。

ハードレンズは水分を含まないコンタクトレンズなので
ソフトレンズよりは危険性は低いものの、汚れやすくなる場合もあります。

眼科でレンズ状態を確認してもらってからの使用をお勧めします。

さいごに

いかがでしたか？
コンタクトレンズの保存場所ってなかなか教えてもらえないので
心配になってしまいますよね。
暑さが原因でコンタクトレンズ自体が悪くなることはありませんが、
「保存液」のことまで考えて管理をしていくことが大切です。

その他でもお困り・心配なことがあれば
購入したコンタクトレンズショップや眼科に直接相談してみましょう。

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