Menicon Miru 福岡天神店コンタクトレンズの注意点/初めてのコンタクトレンズ
こんにちは。
福岡天神北のコンタクトレンズショップ
MeniconMiru福岡天神店です。
猛暑はいったん落ち着きすごしやすい気温の日が増えてきましたね。
しかしまだまだ日中は直射日光が厳しいのでお出かけの際はお気を付けください。
本日は今更ではありますが、コンタクトレンズの使用方法での注意点をご紹介します。
「取り扱いにおける一般的な注意点・使用方法」ではなく、「よく聞かれるけどよく知られていないこと」を抜粋してご案内します。
コンタクトレンズが初めての方やずっと使っているけど、よくわからないまま使っているが大丈夫かな?と心配しつ使用している場合は参考にしてください。
まずは使用期限です。このことは結構な頻度で聞かれます。
ソフトコンタクトレンズはほとんどの場合2~3年ほどの使用期限があります。
確認する場所は
①外箱の度数が書いている付近
②レンズ1つ1つのパッケージ
この2か所に書いてあります。
また、この質問をされるお客様のほとんどは「使用頻度が少ない方」がほとんどです。
頻度が少ない場合は1日使い捨てタイプがオススメですが、透明なレンズは1箱30枚入りが多いです。
それだけ枚数があると『期限内に使いきれるかな、、、?』と心配してのことかと思います。
1箱30枚入りのレンズだと左右2箱必要で、30回分になりますが、月に1回しか使わないとしても3年以内には使い終わります。
日によってはゴミが目に入り2枚使う日もあれば装用するのに失敗して2枚使うこともあると思いますので、十分使い終えることができるでしょう。
しかし、使用期限はありますが適正管理のもと安全が確認できている使用期限なので、保存している環境によってはこの限りではありません。心配であれば買い替えをお勧めします。
人により使用したい時間は異なるため、これも結構聞かれます。
どんな方にも言えますが、できるなら早めに外した方がいいのは間違いありません。
ドライバーの方や学校の後アルバイトをしている方など、長時間使用しなければいけないケースもあると思います。
しかし「使用したい時間帯」と「目の限界」は違います。
無理に使用し続けないことを意識してください。
・目が充血している
・乾燥しており、まばたきをするとしみる
普段と違う症状が出たときはもう目の限界のサインです。
また、目の表面にある角膜内皮細胞の減少も注意するべき点の筆頭です。
この角膜内皮細胞は長時間コンタクトレンズを使用し続けると徐々に減少します。
この角膜内皮細胞は減少し続けると失明の危険を伴うため、特にコンタクトレンズを装用したまま寝ることは危険です。
たまに眼鏡を作ったことがないという方を見かけますが、もしお持ちでなければ必ず作っておきましょう。
コンタクトレンズを長時間使用する理由でたまに聞くのが「眼鏡を持っていないから」というものです。
・急遽レンズがなくなったとき
・レンズの破損
など、どうしてもレンズを使用することが出来ない場合は裸眼で過ごすしかありません。
度数によっては生活がままならない方もいらっしゃると思います。
眼鏡は必ず作っておきましょう。
これは雑談程度でよく聞かれます。
眼科の受診をして、許可が出れば何歳でもご使用いただけます。
使わなくなったという方でよく聞くのは以下の通りです。
・ドライアイがひどいのでほぼ使わなくなった
・白内障の手術をしたので不要になった
・生活環境が変わったので利用頻度が減り眼鏡に切り替えた
などです。
白内障手術を受けた方でも、遠近両用コンタクトレンズを使用する方もいらっしゃるので無理やり使用をやめる必要もないかと思います。
実際に当店では80代のお客様もいらっしゃいます。
定期健診を受けて眼科の先生と相談しながら使用していきましょう。
普段何気なく過ごしているなかでも、使い方を間違えると目に悪影響を与えるケースがあります。
・お風呂(プール、海水浴)
・感染症
・乾燥
まずは水場ですが、基本的に目に涙以外の水分が入ると浸透圧の関係で目に張り付くケースが多いです。
そうなると当然外れにくくなり、無理に外すと目を傷つけます。
もしお風呂などにレンズをつけたまま入ってしまった場合は、コンタクトレンズ用の目薬などでしっかりと潤してから外しましょう。
次に感染症です。
よく聞くものでいうと「ものもらい」「はやり目」「プール熱」などでしょうか。これらは目やにや充血など、明らかに症状に現れるのですぐに最寄りの眼科に行ってください。行くのは普段コンタクトレンズを階に行っている眼科でなくても大丈夫です。
この時、周りに感染させないようバスタオルなどを共有しないことも重要です。
最後に乾燥です。
乾燥というと、コンタクトレンズにはつきものなのであまり気にされない方も多いです。
しかし乾燥を放置すると目に傷が入るなど良いことはなにもありません。
朝起きてからすぐにコンタクトレンズをすると目がしみることはありませんか?
夜中眠っているときは涙が循環しないので、瞼に覆われているとはいえ乾燥します。そこにコンタクトレンズを乗せると目がしみることがあります。
対策としては目薬を使用するか、コンタクトレンズを装用する前に装着薬を使用する、または目が潤うまでしばらく待ってから装用する。などでしょう。
なんでもそうですが、無理はよくありません。なるべく負担がかからない使用を心がけましょう。
コンタクトレンズ取り扱いショップ各店では、いろいろなことを聞かれます。
行きなれた方はいつも同じことを聞かれるなと思っている方もいるのではないでしょうか?
前回と変わったことはないか確認をし、もし変化があったのであればレンズの提案や使用方法のアドバイスを行うために毎回繰り返しています。
ショップスタッフから言えることは
「面倒くさがらず気になることは何でもご相談ください」ということです。
何も不自由がない方がいいですが、何かあったときにいつもと何が違うかを考えると早く解決に導くことが出来ます。
いかがでしたでしょうか?
長年使用している方にとっては当たり前のこともあると思いますが、初めて知ったことはありましたか?
大切な目のことなので安全にコンタクトレンズを使用していきましょう!
福岡天神でコンタクトレンズをお探しなら
天神北・Menicon Miru福岡天神店へ
http://www.menicon-shop.jp/fukuoka/
〇初めてご来店頂くお客様
【来店予約サービス】がご利用いただけます。
周りの方にもこちらのページを是非お勧めください♫