Menicon Miru 福岡天神店【最新】遠近両用コンタクトレンズ／乱視対応
こんにちは！
福岡天神北のコンタクトレンズショップ
MeniconMiru福岡天神店です！
最近コンタクトレンズの案内をする際に遠近両用のコンタクトレンズを案内することが増えました。
今回は疲れ目が気になる方・遠近両用のコンタクトレンズに興味がある方が気になる内容をまとめました。
すぐに欲しい！という程でもない...といったかたも今後の参考にご覧ください♪
まずは遠近両用コンタクトレンズの使用者が増えてきている傾向についてです。
「遠近両用」というと、どのタイミングで使い始めるのが正解なのか？という質問が多いです。
どういった方が実際に問合せがあるかというと下記のようなケースがあります。
特にパソコン作業や疲れ目の対策を相談されることが多く、店頭で遠近両用タイプを案内する目安はでは３０歳以上の方です。
遠近両用タイプと聞くと「年配の方用」という認識をしている方や、「疲れ目」や「近くの見辛さ」があっても生活で不便に感じるギリギリまで耐える方が多いです。
先述したように、「３０代から」案内しているレンズなのでお気軽にお試しください。
次に海外の話です。
日本に比べ、一部の国において遠近両用コンタクトレンズは一般的なレンズです。
特にフランスやオーストラリアでの遠近両用コンタクトレンズ処方割合は日本の倍以上あります。
他にもインドやイギリスも日本より処方割合が多い国です。
全体の平均値よりも日本の遠近両用コンタクトレンズの処方割合が少ないのが現状です。
だからどうした！という話ではありませんが、 処方割合が少ないということは興味があっても自分からその意思を示さないと処方が出にくいということです。
もちろんそれぞれの眼科やショップの方針によって積極的に勧めている施設もあるとは思いますが、自身で聞いてみる方が間違いありません。
当店の統計ですが、 年代はやはり４０代～５０代の方が切り替えるケースが多い です。
続いて３０代の方が近年増えてきているというのが現状です。
キッカケはそれぞれです。
やはりなんとなく気になっているが、他からの情報が入らないと自分から試してみたいという方は少ないように感じます。
特に３０～４０代の方からよく聞くのが「正直見辛いこともあるが、困るほどではない」 困るほどではないから「今は必要ない」ので今のままのレンズでいい。
希望されない方はそういった理由がほとんどです。
ただ、 早めに使い始める事をお勧めします。
理由はこの後にも書きますが、慣れるのに時間が掛かるかたが多いからです。
そもそも老眼・老視とは目の調節する力が弱くなることで起こる症状です。
つまり 遠近両用コンタクトレンズのような特殊なレンズになると、調節する力が弱いので慣れるまでに時間がより長くかかるということです。
慣れるまでは見え方にストレスがかかり続ける為、その分遠近両用を諦める方いらっしゃいます。
初めての遠近両用コンタクトレンズは誰でも見え方に違和感を感じます。
違和感が少ない、かつ慣れやすいという利点があるので、是非早めの切り替えをご検討ください。
・慣れるのに時間がかかる
１つのコンタクトレンズに２種類の度数が入っているので、単焦点のコンタクトレンズに比べると初めは違和感を感じます。
特にハードコンタクトレンズのデザインに多い「バイフォーカル」タイプは「目の操作」が必要なため、見やすい目の位置を把握する必要があります。
・明暗差があると見づらくなることがある
種類によっても違いがでますが、基本的に明るい場所での見え方と暗い場所でも見え方に違いが出ることが多いです。
よって、夜間の運転や地下街を歩くことが多い人は注意が必要です。
・単焦点レンズに比べると全体的にぼやける
１つのレンズに１つの度数（単焦点レンズ）が入っているレンズと違い、２種類の度数が小さなコンタクトレンズに入っているのが遠近両用レンズです。
レンズの種類や使用する環境により違いがありますが、「遠く用の見え方」と「近く用の見え方」の２種類の像が目の中に入ってくるため、見え方がハッキリしないことがあります。
・少し割高になる
通常の近視用レンズに比べ、割高になります。
近視用のレンズしか使用したことがない方は驚かれる方もいらっしゃいますが、特殊なレンズですのでどうしてもコストがかかってしまいます。
MeniconMiru福岡天神店の遠近両用コンタクトレンズは 「ハードコンタクトレンズ」も「ソフトコンタクトレンズ」も両方取り扱いがあります。
また、タイトルにあるように「乱視」に対応した遠近両用もご案内可能です。※度数によりご案内出来ないこともございます。
お客様からのお声では「コンタクトレンズにも遠近両用レンズってあったんだ！」という話題がよく出ます。
使う人は今回の話にあったように３０代から使用を始める方もいらっしゃるようなレンズです。
そう考えるとそこまで難しく考えなくてもいいような気がしてきませんか？
人によっては実際に使用しても見え方が変わらないという方もいらっしゃいますが、「気持ち悪い」や「むしろ見えづらい」という方に比べ「遠近両用レンズに適用することができた」 という考え方もできます。
疲れ目や近くの見づらさを少しでも感じ始めた方は初期段階でお試しください。
本日紹介した関連記事リンク
☞老眼×眼精疲労×遠近両用コンタクトレンズ
☞MeniconMiru福岡天神店取扱い中の遠近両用コンタクトレンズ一覧
☞販売員が教える遠近両用コンタクトレンズ／何歳から？／運転は？／乱視は？（本記事と同様の内容ですが、運転についても記載があるのでご覧ください。）
その他関連記事リンク
☞コンタクトレンズが今すぐほしい｜コンタクトレンズの処方について｜
☞遠近両用のタイプ
☞目が悪いの違い～近視・遠視・乱視・老眼～
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