Menicon Miru 福岡天神店春のコンタクトレンズ

2024.03.27

こんにちは
福岡天神北のコンタクトレンズショップ
MeniconMiru福岡天神店です

春の訪れと共に、日中は軽装で過ごせる日も増えてきました。この季節の変わり目は、コンタクトレンズの選び方にも影響を与えます。今回は、春に適したコンタクトレンズの選び方と、注意点についてお話しします。

春は「春一番」と呼ばれる強風が特徴的です。強風により舞い上がる埃やゴミは、コンタクトレンズを使用している方にとっては大きな悩みの種。特にハードレンズを使用している方は、目に異物が入ると大きな違和感を感じることがあります。

九州地方では、春の主な花粉はスギ、ヒノキ、イネです。特にヒノキ花粉は3月から4月にかけてピークを迎えます。花粉がレンズに付着し、洗浄時に花粉が潰れると、花粉症の症状が悪化する可能性があるため、丁寧な洗浄が必要です。

新しい環境への適応も春の大きなテーマ。例えば、鹿児島のように火山灰の影響を受けやすい地域では、ハードレンズよりもソフトレンズが推奨されます。また、エアコンの効いた乾燥した環境では、ソフトレンズが乾燥を感じやすくなることもあります。

新しい環境に慣れるまでは、どのようなレンズが適しているか判断が難しいかもしれません。そのため、レンズの新調時には、現在抱えている問題を店舗スタッフに相談することをお勧めします。

春は風と花粉の影響を受けやすい季節です。そのため、季節に合わせてレンズの種類を変更する方も多いです。特に花粉症の方は、1DAYレンズへの切り替えを検討されることがあります。

1DAYレンズは毎日新しいレンズを使用するため、清潔で快適な視界を保つことができます。ただし、毎日の使用にはコストがかかります。コストを抑えるためには、不快感が強い日だけ1DAYレンズを使用するという方法もあります。

日照時間が長くなる春は、視界がクリアになり、遠近両用レンズの使用に適した季節です。冬に比べて見え方の不調が少ないこの時期に、遠近両用レンズを試してみると、慣れやすいかもしれません。

いかがでしたか？当てはまることはありましたでしょうか

暖かくなって過ごしやすくなる半面、コンタクトレンズにとっては悪影響が出る可能性もあるので、注意いただければと思います。

このほか、コンタクトレンズや見え方にお悩みの方は是非一度店舗で相談してみてください。

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