Menicon Miru 福岡天神店夏のコンタクトレンズ使用に関する注意点と対策

こんにちは
福岡天神北のコンタクトレンズショップ
MeniconMiru福岡天神店です

豪雨と猛暑が続き厳しい環境が続きますね
今回はそんな夏に気を付けておくべくコンタクトレンズの使用方法です。

夏は高温多湿の季節であり、その条件下でコンタクトレンズを使用する際には特に注意が必要です。以下に具体的な注意点とその対策を詳細に説明します。

原因
夏場は汗や皮脂の分泌が増え、これがコンタクトレンズに付着して不快感や視界の悪さを引き起こします。特に運動やアウトドア活動中は汗が多くなりやすく、この影響が大きく出ます。

対策
・手洗いと乾燥した手での取り扱い レンズを装着する前に、丁寧に手を洗い、乾燥させることで汚れや皮脂の付着を防ぎます。
・デイリーディスポーザブルタイプの使用
毎日使い捨てるタイプのレンズを選ぶことで、清潔な状態を維持しやすくします。

原因
直射日光や紫外線は乾燥感や視界のぼやけを引き起こすことがあります。特にビーチやスポーツイベントなどで長時間外にいる場合は、紫外線の影響が大きくなります。

対策
・UVカット機能のあるレンズを選ぶ
紫外線をカットする機能があるレンズを選ぶことで、目を紫外線から守ります。
・サングラスの併用
サングラスを着用することで、目全体を紫外線から保護します。

原因
プールや海水中の塩素や塩分がコンタクトレンズに付着すると、不快感や視界のぼやけを引き起こすことがあります。水泳やビーチでの使用時には特に注意が必要です。

対策
・水泳時にはコンタクトレンズを外す:** 水泳や水辺での活動時には、コンタクトレンズを外し、メガネを使用することを推奨します。
・1DAYタイプの使用
デイリーディスポーザブルタイプのレンズを使用することで、水中での使用後にすぐに新しいレンズに交換できます。
※基本的に目に水が入る環境ではコンタクトレンズを外してください。

原因
冷房の効いた室内や車内では空気が乾燥し、コンタクトレンズが乾燥して違和感を感じることがあります。長時間の屋内作業やドライブ中に注意が必要です。

対策
・目薬の使用
目が乾燥している場合には、目薬を使用して目を潤します。
・加湿器の活用
室内の空気を湿度を保つために加湿器を利用することで、目の乾燥を軽減します。

原因
アウトドア活動中には花粉やほこりが飛び交い、これがコンタクトレンズに付着することで不快感を引き起こします。特に森林散策や草むらでの活動時は異物混入のリスクが高まります。

対策
・サングラスや帽子の着用
目を保護するためにサングラスや帽子を使用し、異物の侵入を防ぎます。
・目の周りの清潔を保つ
活動後は顔を洗い、目の周りの清潔を保つことで異物混入のリスクを低減します。

夏の健康管理と快適なコンタクトレンズ生活を送るために、以下のポイントにも留意しましょう。

・体調が悪いときはレンズを使用しない
目が疲れている、または不調を感じる場合は、レンズの使用を控え、メガネに切り替えましょう。
・予備のコンタクトレンズを携帯する
長時間の外出時や急なレンズの変更が必要な場合に備えて、予備のデイリーディスポーザブルタイプのレンズを携帯しておくと安心です。

これらの具体的な注意点と対策を実践することで、夏のコンタクトレンズ使用中の快適さと安全性を確保し、目の健康を守りましょう。

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