Menicon Miru 広島駅前店ご存知ですか!?角膜内皮細胞☆
2018.03.17
こんにちは!MeniconMiru広島駅前店です
コンタクトレンズは目に入れて使っていただくもので、高度管理医療機器です
高度管理医療機器は、副作用や誤った使い方で人体に影響を及ぼすリスクがある、と位置付けられているものなのですが、今日はコンタクトレンズが影響する副作用の一つをご紹介させていただきます
それが角膜内皮細胞にまつわるお話です
まず角膜は透明な組織であり血管が通っていません。角膜は直接大気中から酸素を取り入れて生理機能を保っています。
コンタクトレンズを誤って使用したり、酸素透過性の低いコンタクトレンズを長年使用すると、角膜の慢性的な酸欠状態を招き、眼の健康を損なうことになります
内皮細胞は角膜の透明性の維持に深く関わっている細胞なのですが、酸素不足が起こると死んでしまい数が減ってしまうということが起こります!
実はこの細胞、なんとなんと一度死んでしまうともう再生することはないという細胞なんです
もともと、酸素不足などがない状態でも生まれたときをピークとして老化によって減っていく細胞ではあるのですが、酸素不足が続くと減少のスピードを早めてしまうということになります!
内皮細胞が減り過ぎてしまうと、角膜の透明性を維持できなくなります。
そして、例えば白内障の手術の必要になったとき、手術を受けることができないなどの事態が起こる可能性があります
怖いですね・・・!
なのでコンタクトレンズをキチンと決まりをまもって使うこと、より酸素透過性の高いレンズを使っていただくことは目の健康にとっても大切なことなんですよ
こちらのページもご覧ください☆
⇒http://www.menicon.co.jp/whats/happy/users/u03_2.html
当店では酸素透過性の高いハードレンズのご用意も可能です
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また最近はソフトレンズでも酸素透過性の高い商品もありますよ
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これからコンタクトレンズデビューをお考えの方も、今使っているレンズで気になる事があるという方も、コンタクトレンズに関することなら当店までなんでもご相談くださいませ~