Menicon Miru 広島駅前店遠視と老視って違うのでしょうか!?
こんにちは!広島駅南口すぐのコンタクトレンズショップ、MeniconMiru広島駅前店です
先日、お客様より「老眼って遠視のことだよね?」と質問を受けました
遠視と老視(老眼)は同じようなレンズで矯正をするので混同されがちなんですが、実は原因は違います!!
遠視は屈折異常、老視は調節異常なんです
それぞれの違いはこんな感じです ↓ ↓
遠視(屈折異常)→目に入った光は網膜上に焦点を結ぶことで物が見えるのですが、遠視の目では網膜よりも後ろでピントが合ってしまいます。角膜から網膜までの距離が短いことなどが原因です。
老視(調節異常)→老化などのため水晶体の弾力性が弱まり、近くを見るときにピントを合わせることが難しくなります。
遠視は遠くを見ているときも焦点が合わないという屈折異常であるのに対し、老視は近くを見るときだけの問題ということになります
よく遠視の人は近くが見えなくて遠くがよく見える、と思われている方がいらっしゃいますが、これは誤解です!
遠視の目は遠くを見る時も近くを見る時も調節をしないとどちらもはっきりと見えないのです
しかし、特に子供さんなどは学校の視力検査で遠視が発見されない(遠くが見えている)ことが普通です。
なぜそのようなことになるかというと、子供の場合、遠視であっても調節力が強く、自分で調節して焦点を網膜に合わせているからなんです
しかしそれは絶えず目の調節を行っている状態が続くということになり、目や体が疲れやすく、集中力も落ちてしまいます
もし、視力はいいはずなのに
目が疲れやすい、飽きっぽい、見えにくそうにする、落ち着きがない
など感じる場合は、眼科の先生に相談してみましょう
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