Menicon Miru 広島駅前店老眼とは?
2021.01.23
こんにちは!
MeniconMiru広島駅前店です
今日は「老眼」についてお話しようと思います
老眼とは、加齢によって目の中にある「毛様体筋」が衰えたり「水晶体」の柔軟性がなくなったことにより、近くにピントを合わせにくくなる現象をいいます
私たちがものを見るときのピント調整は、カメラのレンズのような働きをする「水晶体(レンズ)」によって行われており、遠くのものや近くのものにピントを合わせる大切な働きをしています
このピント調整にかかわってくるのが「毛様体筋」という筋肉で、「水晶体」を引っ張ったり緩めたりしています。
遠くを見る時はリラックスした状態で、「毛様体筋」が伸び「水晶体」が薄くなって焦点が合います。
一方、近くを見る時は緊張している状態で、「毛様体筋」が縮み「水晶体」が厚くなって焦点が合います。
パソコン、スマホの画面や本など近くのものを長時間見続けていると、「毛様体筋」は緊張した状態が続くので、目が疲れやすくなります
加齢によって「水晶体」の柔軟性がなくなり、ピント調整力も衰えてくるので、小さな文字が見えにくくなります
最近では、20代の若い年齢層からでも老眼と同様の症状がでる「スマホ老眼」と呼ばれる現代病があります
スマホなどの近くを長時間見続けているがために、目の筋肉が固まり、ピント調節力が衰えるという症状です。
スマホなど近くを見ることが多い方は、1時間に1度は遠くを見たり、目のストレッチや目を温めるなどをして目を休ませてあげてください
MeniconMiru広島駅前店では、老眼に対応した遠近両用のコンタクトレンズやハズキルーペなどを取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください
遠近両用コンタクトレンズはこちら