Menicon Miru 広島駅前店眼精疲労を抑えるための正しいPCの使い方
2021.12.11
こんにちは
Menicon Miru広島駅前店です
本日は前回に引き続き「眼精疲労」のお話しです
眼精疲労はお仕事などで長時間スマホやパソコンを使用している方に多く見られます。
そこで本日は「眼精疲労を抑えるための正しいパソコンの使い方と対処法」
についてお伝えします
パソコンを使う時は、次の3つのポイントを押さえましょう
①パソコンと適切な距離を保つ
パソコンと適切な距離を保つことで、目の疲れが抑えられます。
顔とモニターまでの距離が約50~70cmが理想です。(手を伸ばした距離が目安!)
また、椅子の背もたれで背中を支え、足を床につけましょう。
ひじ掛けやデスクに自然に手を置いて、不要な力は入れずにキーボードを打ちます。
②使用時間
正しい姿勢やモニターとの距離を保っていても、
長時間同じ姿勢でいると全身に負担がかかります。
そのため1時間ごとに約10分の休憩をとることが大切です。
パソコンを見るのではなく、完全にパソコンから離れてリラックスしましょう。
③モニターの明るさを調整する
明るすぎたり暗すぎたりするモニターは疲れ目の原因です。
ちょうどいい明るさに調整しましょう。
また窓から入るい光がモニターに映らないように、ブラインドで遮光を。
明るさを調整したいときにはモニター用のフィルターを付けるといいでしょう。
次は疲れ目の対処法です
☆ツボ押しマッサージ
目の周りのツボは、骨があるところを指で押して、
気持ちがいいと感じたところにあります。
目を押さないように注意しつつ、指でツボを強めに押しましょう。
また、こめかみや首筋、手の親指と人差し指の間にもツボがあるので、
親指で揉むように刺激してください。
☆眼球体操
目を見開いて、眼球を大きく回します。
右回りと左回りそれぞれ数回行いましょう。
体操後は目を閉じて休んでください。
☆まぶたを温める
まぶたの血行をスムーズにするために、まぶたに温かいタオルをのせたり、
まぶたにシャワーを数分当てることも効果的です。
☆眼科で検査を受ける
普段から眼鏡やコンタクトレンズを使用している場合、
度数が合わなくなって目が疲れやすくなることがあります。
定期的に検査を受け、視力に合わせて度数を調節してもらいましょう。
パソコンやスマホの使用後にものが見えづらくなったと感じた場合は、
早めに受診することが大切です。
出来ることから改善していきましょう
本日はここまで
ご覧いただきありがとうございました