Menicon Miru 広島駅前店遠近両用レンズの仕組みについて
2021.12.12
こんにちは!MeniconMiru広島駅前店です。
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今回は遠近両用レンズについてお話したいと思います。
ところで、皆さま遠近両用レンズについてどのようなことを思っていますか?
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・遠近両用と言われてもよく分からない!
・遠近両用レンズは見づらいってよく聞く。
・老眼が進んでから装用するものでしょ。わたしには関係ない!
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とこんなこと思っている方、まだまだ多いのではないでしょうか?
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今回は遠近両用レンズのことを皆様に知っていただこうと仕組みについて説明したいと思います。
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1.遠近両用レンズは遠くを見やすくする度数に加えて、近くを見やすくする度数を加えています。
このことにより、近方の見づらさや疲れやすさを改善することに繋がります。
【ハードレンズ】
【ソフトレンズ】
2.遠近両用レンズの見え方には個人差があります。
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実際に見え方を確認して判断当店隣接眼科にて検査を行うことが可能となっています。気になる方はお気軽にお申し付けください。
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3.老眼は誰にでも来るもの。決して関係がないわけではありません。
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近くや遠くを見るとき、目は「毛様体筋」という筋肉で、「水晶体」の厚みを変えてピントを調節していますが、この機能が年齢とともに衰えてきます。
その衰えを感じるのには個人差があり、近方作業が多い方はその衰えに気付きやすく、遠方を見る機会が多い方はなかなか気づかない場合があります。
PC作業で目が疲れやすい方が多いと言われている中、早い方では30代の方から始められています。
決して遠近両用レンズを始めるのに早すぎるというわけではありません。
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少しでも近方の見え方に不安を感じていれば遠近両用レンズをお勧めします。
ご不明点などございましたら店頭にてお尋ねください。
ご来店心よりお待ちしております。