Menicon Miru 広島駅前店【これだけは知っておいてください...】初めてのコンタクトレンズ。眼科に行かないのはダメ?
広島駅から徒歩圏内にありますコンタクトレンズショップのMeniconMiru広島駅前店でございます。
コンタクトレンズ検査について問い合わせをいただくことがあります。
今回は代表的な意見をピックアップし、それらにお答えいたします。
・レンズ受け取りに行くの面倒くさい!
・検査が必要って言われても何も問題ないし...
・そもそもメルスプランって意味あるの?
・ネット通販の方が金額が安い!
・カラーレンズはオシャレ!着けたいものは自分で決めたい!
改めて定期検査の必要性をお伝えしたいと思います。
・高度管理医療機器とは?
副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に重大な影響を与えるおそれがあるため、適正な管理が必要な医療機器。
薬機法に基づく医療機器のクラス分類でクラスⅢ・Ⅳに分類。
コンタクトレンズ・バルーンカテーテル・人工骨・人工透析器(以上、クラスⅢ)、心臓ペースメーカー・人工心臓弁・ステント(以上、クラスⅣ)など。
コンタクトレンズは法律で定められた立派な医療機器なんですね。
本来、高度管理医療機器は専門家が取り扱うものです。
素人が自己判断で誤った使用方法で何が起こるのか、想像に難くはないでしょう。
角膜血管新生
【症状】慢性的な角膜の酸素不足により、もともと血管のない角膜にも血管が生まれます。
巨大乳頭結膜炎
【症状】特にタンパク質が抗原となって上眼瞼結膜に巨大な乳頭が増殖します。1か月ははコンタクトレンズ装用不可に。
角膜浸潤
【症状】角膜に傷が生じて角膜上皮及び角膜実質まで炎症。角膜上皮下を中心に混濁している状態です。さらに悪化すると局所の角膜上皮が欠損して、角膜潰瘍に至るリスクがあります。
今、ご紹介しましたこれらの目のトラブルの主な原因は...
・レンズの長時間装用
・就寝時もコンタクトレンズを外さない
・連続装用(日を跨いで装用する)
・メンテナンスを怠る
・使用期限を守らずに長く同じものを使い続けたりする(取り扱いが不衛生)
また、コンタクトレンズには目との相性があり、仮に合わないレンズを使い続けると目を傷つけるリスクも生まれてきます。
これらの眼障害は正しいコンタクトレンズの扱いを実践していれば、防げる可能性が高いのです。
コンタクトレンズを初めて装用する方はもちろんのこと、今装用していても何もない方でも、コンタクトレンズを装用している以上、常に眼障害のリスクや健康に関わってきます。
そのため正しい知識の習得や眼科医のもと定期的な検査が必要になってくるのです。
カラーコンタクトレンズやサークルレンズも例外ではありません。
オシャレ用レンズだからと言っても目の中に直接入れるコンタクトレンズに変わりはないのです。
それがたとえ、度なしのレンズであっても正しい知識の習得や眼科医のもと定期的な検査が必要になります。
まだ、検査を受けたことがない方やこれからコンタクトレンズを装用しようという方は是非とも検査を受けてください。
万一のトラブル時には新しいコンタクトレンズと交換。
コンタクトレンズは、使っている間に汚れやキズが付いたり破損してしまうことがあります。
メルスプランでは常にいい状態でコンタクトを使用できるので、無理に使用した時の眼障害のリスクを抑えることができます。
使い捨てタイプは使用期間にかかわらず、お手元の新品レンズに交換をお願いします。
コンタクトレンズ受付時間
平日:午前10:30~13:00、午後14:00~18:30
土日・祝日:午前10:00~13:00、14:00~17:00
定休日:月曜日、金曜日
☎:0120-103-315
当店初めての方は下記のバナーをクリック!