Menicon Miru 広島駅前店ドライアイって何? マイボーム腺がカギを握る!?【Menicon Miru 広島駅前店】
皆さま、こんにちは!
コンタクトレンズをお使いの方、秋冬の季節は「ドライアイ」の方にはつらく、そうでない方でも眼の乾きを感じやすくなってきたのではないでしょうか。
ドライアイ対策の鍵を握る『マイボーム腺』とは?
気になる対策方法とは?
今回はこの3点に注目してご紹介いたします。
ドライアイってどんな感じ??
ドライアイになると、目がしょぼしょぼしたり、眩しく感じたりといった不快な症状がみられます。
原因は空気の乾燥に起因することが多く挙げられます。また、パソコンやスマートフォンのディスプレイを長時間眺めていることで瞬きの回数が減り、よりドライアイになる確率が増えてくる例も多くなりました。
なぜ眼が乾くの?
涙の表面は油分の膜で覆われています。
この油分の膜が正常に機能することで涙の蒸発を防ぐといわれています。
この油を生み出すのに欠かせないのがマイボーム腺になります。
マイボーム腺は管になっていますが、これが詰まると目が乾燥しないように涙の表面に張っていた油が足りなくなり、ドライアイが悪化します。
「マイボーム腺」が詰まる要因は?
・目の周りの雑菌でマイボーム腺に慢性的に炎症が起きて詰まる
・年を取るうち孔に至る管が狭くなったり、老廃物で詰まる
・化粧品が原因で詰まりを起こす(マスカラ、アイライン、エクステなど...)
マイボーム腺の詰まりを防ぐには?
1 温罨法(おんあんぽう)
アイマスクなどで温めると、マイボーム腺に詰まっていた脂分が溶けやすくなります。
マイボーム腺の脂を溶かし、まぶたの血流を改善します。
2 眼瞼清拭(がんけんせいしき)
目元用シャンプーなどを使い、マイボーム腺をきれいに保ちましょう。
マイボーム腺の汚れの元である、固まってしまった古い脂や角化物(垢 のようなもの)のつまりを除去することが肝要になります。
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