Menicon Miru 広島駅前店目の不思議!ミュラー・リヤー錯視とは?【Menicon Miru広島駅前店】
皆さま、こんにちは!
人間の目は通常とは異なる見え方をする時があります。
今回はその一例を皆さまにご紹介いたします。
どの線が長く見える?
ミュラー・リヤー錯視
実際は同じ長さ!
線分(矢羽根を除く)の見え方は、上段①が一番短く次点で下段③、中段②が一番長く見えます。
しかし、実際の線分の長さはまったく同じ!
錯視(錯覚)によって感じ方が変わる面白い例になります。
線遠近法!
ミュラー・リヤー錯視は、脳における遠近感の捉え方によるものです。
線の両端に矢印の逆向き『>ー<』があると遠く見える。
線の両端に矢印『<ー>』があると近く見える。
遠方の線はより長く、近くの線はより短いものだと脳が判別しているからです。
今回は『ミュラー・リヤー錯視』についてお話しました。
錯視(錯覚)は日常生活でも多く出くわすことがあります。
今回はほんの一例でしたが、錯視(錯覚)については様々な種類があります。
また改めましてご紹介いたします。
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