Menicon Miru 広島駅前店覗くタイプの視力検査で視力低下?!見えないと感じる謎
こんにちは
Menicon Miru 広島駅前店です
みなさまはもう会社の健康診断はお受けになりましたか
健康診断の項目に視力検査があると思うのですが
その際に覗き込むタイプの視力検査機器で
視力検査を受けたことある方もいらっしゃるのではないでしょうか
覗き込んで手元のレバーで方向を示す機器です。
覗き込む機器で視力検査を受けると
「なんだかぼやけて見えない」
「いつもは見えるはずなのに全然見えない」
と感じ、結果眼科で検査した時より視力が下がっていた・・・
なんてことありませんか
この現象には原因があるようです
覗き込むタイプで視力が下がる謎
その正体は「器機近視」
基本、視力検査は5mもしくは3mの距離から指標を見なければならないので
スペースが必要になります。
ですが覗き込むタイプの検査機器なら省スペースで
視力を測定することができるため使用しているところもあるそうです。
望遠鏡、顕微鏡なども同じですが
覗き込むことで「器機近視」といわれる状態になることがあります。
「器機近視」とは覗き込むという不自然な見方が原因で
意図せずにピントが近くにあってしまう状態のことを言うのだそうです。
その状態で視力を測定すると本来の視力よりも低く測定される場合があります
また心理的要因で "見よう" と意識する緊張でも
目の "見る力" に強く作用して低く測定される原因の一つと考えられているそうです。
目の不調があれば眼科を受診
必ずしも視力低下の原因が「器機近視」だけとは限らないので
健康診断で視力が低下していたら眼科を受診することをおすすめいたします
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