Menicon Miru 広島駅前店処方箋がなくてもコンタクトレンズは購入できる?!
皆さま、こんにちは!
皆さまはコンタクトレンズ受け取りもしくは購入の際には
検査を受けているかと思います。
なぜ検査が必要なのかその理由をご存知でしょうか?
今やコンタクトレンズは、通信販売の拡充やディスカウントショップなどで、
手軽で安価にお買い求めやすくなってきました。
同時に安全面がおろそかになり、
様々なトラブルに見舞われるケースも多発しています。
今回はコンタクトレンズ購入の際になぜ検査が必要なのか、
改めてお話しさせていただきます。
高度管理医療機器ってなに?
今回はこの2点に注目してみます。
コンタクトレンズ購入の際に処方箋が必要なワケとは?
処方箋とは「患者の病気やケガに対して処方される薬を指定した文書」のことです。
しかし、コンタクトレンズは処方薬とは違い、
購入の際に処方箋提出が義務付けられているわけではなく
法的拘束力は一切ありません。
ですが、今もなおコンタクトレンズ処方箋の提出を
義務付けているコンタクトレンズショップや眼科が多いのはなぜでしょうか?
それは、コンタクトレンズが高度管理医療機器だからなんです。
高度管理医療機器とは?
高度管理医療機器とは、手術で体内に埋め込む人工臓器。
(例)ペースメーカー、冠動脈ステント、吸収性縫合糸、人工乳房、ビデオ軟性血管鏡、中心静脈用カテーテル 透析機器、人工骨頭、放射線治療機器、血管用ステント、胆管用ステント等
これらの医療機器は副作用や機能障害などが生じた時に生命や健康に重大な影響を与える危険性があるため、適切な管理が必要とされています。
その中にコンタクトレンズも分類されていることになるのです。
コンタクトレンズもペースメーカーと同等レベルの
高度管理医療機器に類されているので、
使い方を誤ったり眼に合わなければ、健康や生活に重大な支障が出てしまいます。
コンタクトレンズも扱いを誤れば
最悪の場合は失明してしまう危険もあるのです。
『よく見える!着け心地が良い!乾かない!』=必ずしも大丈夫ではない!
よく見えるけどなぜか疲れやすい。
主な原因)コンタクトレンズの過矯正(Pが強すぎるなど)
着け心地良いけど、実は目に傷が入っていた。
主な原因)目の形状とコンタクトレンズが合わず知らぬ間に傷をつけていた。
乾かなくてまったく問題なかったのに突然痒みを感じるようになってきた。
主な原因)アレルギー反応を起こしており、素材が合わないコンタクトレンズを長期にわたって装用していた。
コンタクトレンズの処方箋においては、お医者さんが眼の状態などをしっかり診た上で、
「このコンタクトレンズはあなたの眼につけても大丈夫」だと証明してくれるもの。
いわば、
処方箋はお医者さんのお墨付きなんです!
身体の健康をしっかりと観察できるプロフェッショナルな
お医者さんの判断だからこそ、処方箋は大きな意味を持ってくるのです。
※コンタクトレンズの作製には眼科の受診が必要です。
コンタクトレンズを受け取る、購入の際には必ず検査が必要になりますので、ご了承の上、ご来店お待ちしております。
※必ず健康保険証のご持参をお願い致します。
引続き当店では、皆さまの健康を安心安全に第一に考えて、
より豊かなアイライフを送れるよう
最大限のサービスを提供できるよう努めてまいります。
皆さまのご来店心よりお待ちしております!
コンタクトレンズ受付時間
平日:午前10:30~13:00、午後14:00~18:30
土日・祝日:午前10:00~13:00、14:00~17:00
定休日:月曜日、金曜日
☎:0120-103-315