Menicon Miru 広島駅前店コンタクトをつけたまま昼寝してもいいの？　

　　

こんにちは

Menicon Miru 広島駅前店です

　　

　　

コンタクトをつけたまま寝ちゃいけないって聞くけど

昼寝（仮眠）ぐらいなら大丈夫でしょ！

　

とお考えの方・・・

それ実は目のトラブルにつながる行為です

　　

　　

コンタクトは「角膜」の上にのっている　　

コンタクトレンズは黒目と呼ばれる

「角膜」の上に装用し視力を矯正しています

　　

「角膜」はヒトの体の中で唯一透明な器官。

　　

角膜には血管が通っていないため血液から酸素を得ることができません。

そのため、眼を開けている時は

大気中から涙に溶け込んだ酸素を取り入れています。

　　

　　

分泌された涙はまばたきによって目の表面に行きわたり

酸素を供給しながら角膜を保護しています。

　　

　　

ところが、眠っている間は目を閉じているので

大気中から酸素を取り込むことが難しくなり

上まぶたの裏にある血管から涙に溶け込んだわずかな酸素を取り込んでいます。

　　

　　

コンタクトをつけたまま寝てしまうと　

コンタクトをつけたまま寝ることにより

上まぶたの裏から取り込んでいた酸素の流れを妨げることになります。

　　

　　

流れを妨げられた角膜は酸素不足になり

角膜が酸素不足になるとバリア機能が低下し

感染症などの眼のトラブルを引き起こす可能性があります。

　　

　　　

リスクやトラブル

・コンタクトが目に張り付く

　　　

睡眠中はまばたきをしないため目が乾燥しやすく

コンタクトレンズが目にはりつきやすくなっています。

　　

もし眠ってしまった場合はゆっくりとまばたきをして涙を促すか

コンタクトの上からさせる目薬を点眼してからコンタクトを外すようにしましょう

　　

乾燥したまま外すと角膜をキズつける恐れがあります。

　　

　　

・充血や目ヤニが出る

　　　　

睡眠中は涙の分泌量が低下するため

装用しているコンタクトが汚れていても洗い流すことができません。

　　

これにより汚れや雑菌が繁殖しやすくなり

目が充血したり目ヤニや痛みが出ることがあります。

　　

　　

・角膜が炎症を起こす

・感染症リスクが高まる

　　　　

コンタクトをしたまま寝てしまうと角膜に蓋をしてしまうため

目に酸素が届きにくく酸欠状態になります。

　　

酸欠状態になった角膜は普段よりもダメージを受けやすく

また、コンタクトに付着した細菌やカビなどが感染しやすい状態になります。

　　

　　

Menicon Miru 広島駅前店　

☎：0120-103-315　

　　

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