Menicon Miru 広島駅前店日本と海外では違う?!国の文化による視線のコミュニケーション
こんにちは
Menicon Miru 広島駅前店です
私たち人間は言葉だけでなく
話すときに表情や声のトーンを変えたり
アイコンタクトや身振り手振りボディーランゲージをしたりして
コミュニケーションをとります
その中でもアイコンタクト「視線」での
コミュニケーションの取り方は個人差はありますが
性別や国の文化によって変わってくるのをご存じでしょうか
前回は「男女の視線の違い」についてお話ししましたが
今回は「国の文化よる視線の違い」についてお話いたします
国の文化の違いによる視線のコミュニケーション
私たち日本人は個人差はあれど基本的に
見知らぬ人と積極的に目を合わせることはしないですし
万が一目が合ってしまってもさりげなく逸らしたりしますよね
しかし実はこれ
海外では失礼な行為にあたるそうなんです
海外のほとんどの国では目が合ったあとは
視線を逸らすのではなく
にっこりとほほ笑んで軽くあいさつするのがマナーなのです
例えばエレベーターで人と居合わせたとき
お店に入ったときなど
海外では率先して相手と目を合わせ
「こんにちは」とあいさつし会話を交わすようです
そのようにすることで
「私はあやしい人間じゃないですよ~」
とアピールすることになるそうです
私たち日本人は他人に率先して話しかけるという文化はないため
海外旅行に行った時などつい目を逸らしてしまったり
忘れていつも通りの行動をしてしまいそうですが
もしかしたら海外の方から見ると
「あやしい人間だ」と思われてしまっているかも・・・
また海外では会話中に相手と目を合わさない人は
不誠実・不真面目・暗いなどの
マイナスなイメージを持たれてしまうそうです
私たちにとっては当たり前のことで
そんなつもりがなくても
海外では違った意味で受け取られてしまうんですね
ちなみに、お隣の韓国は例外的な国で
日本と同じように露骨に相手の目を見つめるようなことはしないそう
特に目上の人に対しては伏し目がちに接して
謙虚さをあらわすんだそうです
「郷に入っては郷に従え」という言葉があるように
海外旅行などに行く際にはその国のマナーを
調べていくといいかもしれませんね