Menicon Miru 広島駅前店老眼はいつからはじまる?老眼のしくみと遠近両用コンタクトレンズについて
こんにちは
MeniconMiru広島駅前店です
本日は『老眼』についてお話しします
老眼とは?
老眼とは加齢によって目の中にある『毛様体筋』が衰えたり
『水晶体』の柔軟性がなくなったことにより
近くにピントを合わせにくくなる現象をいいます。
私たちがものを見るときのピント調整は
カメラのレンズのような働きをする
『水晶体』によって行われており
遠くのものや近くのものにピントを合わせる大切な働きをしています。
このピント調整にかかわってくるのが『毛様体筋』という筋肉で
『水晶体』を引っ張ったり緩めたりしています。
遠くを見る時はリラックスした状態で
『毛様体筋』が伸び『水晶体』が薄くなって焦点が合います。
一方、近くを見る時は緊張している状態で
『毛様体筋』が縮み『水晶体』が厚くなって焦点が合います。
パソコン、スマホの画面や本など
近くのものを長時間見続けていると
『毛様体筋』は緊張した状態が続くので目が疲れやすくなります。
また加齢によって『水晶体』の柔軟性がなくなり
ピント調整力も衰えてくるので
小さな文字が見えにくくなるのです
若い年齢層でも老眼に?!
最近では20代の若い年齢層からでも
老眼と同様の症状がでる「スマホ老眼」と呼ばれる現代病があります。
スマホなどの近くを長時間見続けているがために
目の筋肉が固まり、ピント調節力が衰えるという症状です。
スマホなど近くを見ることが多い方は
1時間に1度は遠くを見たり
目のストレッチや目を温めるなどをして目を休ませてあげましょう
現代は近くを見る作業が増えており
それによって疲れ目を感じている方がいらっしゃいます
最近では『老眼』=『遠近両用』というより
疲れ目予防のためにコンタクトを
遠近両用に変えている人が増えてます
確かに『遠近両用』=『老眼』というイメージは
なかなか払拭しにくいのかもしれませんが
コンタクトは眼鏡と違い見た目ではわからないところも
ポジティブポイントでおすすめです
Menicon Miru 広島駅前店では
遠近両用のコンタクトやリーディンググラスなどを
種類豊富に取り扱っておりますので
お気軽にお問い合わせ・ご相談くださいませ