Menicon Miru 広島本通店コンタクトは何ごみ?NO!海洋汚染!
2023.11.28
こんにちは、MeniconMiru広島本通店です!
近年プラスチックごみによる海洋汚染が
深刻化しているのは皆様ご存知の所かと思います。
様々な企業が脱プラスチックの動きを見せていますね。
お店のストローやレジ袋が紙製になったり、有料化したり。
では我々が普段使用しているコンタクトレンズはどうでしょう?
キチンと分別してゴミに出されなかったら、
それもまた海洋汚染に繋がってしまうのです。
少し古いデータではありますが、
ある調査によると実は正しい捨て方ができていない方が
意外に多いことが分かっています。
下記の表をご覧ください。
【2019年度 コンタクトレンズ消費者実態調査】
いつもゴミ箱以外に捨てている | 時々ゴミ箱以外に捨てることがある | いつもゴミ箱に捨てている | |
全体 | 20.6% | 7.9% | 71.5% |
15-19歳 | 26.6% | 9.0% | 64.4% |
20-24歳 | 19.8% | 7.8% | 72.3% |
25-29歳 | 17.8% | 7.9% | 74.2% |
30-34歳 | 20.9% | 7.8% | 71.2% |
35-39歳 | 19.9% | 8.5% | 71.6% |
40歳以上 | 18.2% | 5.8% | 76.0% |
【ゴミ箱以外の廃棄場所】
自宅内:洗面所や流し | 33.3% |
自宅内:トイレ | 15.1% |
自宅内:その他の場所 | 17.0% |
自宅以外:その他の場所 | 34.6% |
(一般社団法人 日本コンタクトレンズ協会調べ)
下水処理場にたどり着いたコンタクトレンズ本体は分解されずに、
細かく砕かれたマイクロチップになり海に流れ出ます。
それは海洋生物の生態系の破壊に繋がる海洋汚染の原因になるのです。
絶対に排水口に流さないでください!
また小さいプラスチックの塊を魚が食べ、
その魚を人間が食べるとどうでしょう?
人間の体にも巡り巡って、悪影響を及ぼす事に繋がります。
でも捨ててる人が多いのが現状...。
ではコンタクト関連ごみはどう分別すべきか?
広島市であれば、
コンタクトレンズの蓋のアルミシートや
コンタクトレンズ本体は不燃ごみの扱いで(自治体によっては可燃ごみ)
レンズが入ってた容器はリサイクルプラです😉👍
※お住まいの地域のルールに従って処理してください。
【メニコンの環境への取り組みの一つ】
地球を守るため、正しい分別を心掛けましょう😊‼️
コンタクトのご相談はMeniconMiru広島本通店へ
スタッフ一同心よりお待ち申し上げます🌼
MeniconMiru広島本通店
☏0120-138-341
10:30~19:00
(日祝 10:30~18:00)
※眼科受付は11:00~となります
定休日:水曜日