Menicon Miru 広島本通店健康診断で視力低下!?それってもしかして...
2024.06.22
こんにちは
Menicon Miru 広島本通店です🌻
こないだの健康診断、視力が落ちてる!!普段見えにくいことないのになんで?僕は眼科で定期的に検査してるんだよ⁉急に目が悪くなったのかな...⁉💦
いきなりですが皆様、そんな経験ございませんか?
⇒それ器械近視かも!
健康診断の施設では、場所を取らないように覗き込むタイプの検査機器を使っているところが多くあります。『普段眼科での検査もしてるし、見え方も変化無くよく見えてるのに健康診断で視力低下を指摘された。』という方は検査した時の様子を思い出してみてください。
器械を覗き込んで、ランドルト環の向きを回答していくタイプの視力検査ではなかったでしょうか?
覗き込みタイプの視力検査の器械を一般的に「自動視力計」というのですが、この器械では光学的に中の指標が遠くに感じるように調整されています。しかし技術的に不十分なためか、覗き込むといった不自然な見方のせいか、指標が近くに感じられ意図せず近くにピントを合わせてしまうことがあるのです。そんな『近くを見るための眼』では遠くの指標を捉えることは難しいですよね。視力が出ないのは無理もない話です。
覗き込むタイプの検査の時に限って視力がガクッと落ちるのであれば、それは余計な調節力が働いてしまっているから。ご安心ください、眼科で検査員が測定してくれる視力があなたの本当の視力です。
では覗き込むタイプの検査器械で正しく視力を測定ずるコツはあるのでしょうか?
☆まずはとにかくリラックスする☆
目でピント調節をしてくれるのも筋肉です。身体に力が入った状態では、無駄な調節を解すことができません。なので、とにかくリラックスをして、身体の力を抜いてください。前日よく睡眠をとり、目を休めておくことも大事な要素です。
☆脳を騙す☆
脳の勘違いで近くにピントが合ってしまうのであれば、意識的に遠くに指標があるとイメージをしましょう。また人間はもともと遠くを見る時に、少し顎を引いて視線を少し上に向けながら景色を見るようです。検査時もそれを利用すれば、少し上目を意識することで脳に遠くを見ていると認識させ余計な調節を働かせないことが期待できます。(コツは顎を引き気味にして気持ち上目で見ること。)
まとめ
健康診断の自動視力計で視力が出なくても焦らなくてOK。しかし視力の低下が眼病に寄るものや、本当に視力が下がっている場合もあるので眼科での検査が大切です。かかりつけの眼科での検診は定期的にお受けください。また次回の健康診断では、自動視力計で正しく視力を測定するコツをぜひ試してみてくださいね。
●Menicon Miru 広島本通店は同じフロアに眼科がございます。店舗にて気がかりな点をお伝えいただければ、眼科の方に適切に申し送りができますのでお気軽にご相談ください。
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