Menicon Miru 広島本通店【謎】眼科の検査で見る赤と緑の画面
こんにちは
Menicon Miru 広島本通店です。
眼科での検査、定期的に受けてますか？
今回は眼科での検査の時に見る、赤と緑の画面の謎を解き明かしていこうと思います！
赤と緑どちらの二重丸が濃くハッキリ見えますか？
コンタクトレンズやメガネの検査でお馴染みのこの画面。これ結局なんのための検査なの？と思いながら受けている方も多いのではないでしょうか？それではこの検査の詳細を一つ一つ見ていきましょう！
レッドグリーン検査とは？
この検査は一般的にレッドグリーン検査と呼ばれています。何を確認する検査かというと...コンタクトレンズやメガネの度数が強くなりすぎてないか、まだ度数を上げても大丈夫かを確認するための検査です。
どういう仕組み？
光の波長を利用しており、レンズを通した光が目のどの位置で焦点を結んでいるかを確認する仕組みです。
光の波長は長い方から、赤橙黄緑青藍紫と並んでいます。
度数が適正な場合は...
下記の図のように緑と赤の真ん中の黄色の光が網膜に焦点を結び、光の波長の短い緑が網膜の手前・光の波長の長い赤が網膜の奥に焦点を結びます。なので赤と緑どちらの二重丸も偏りなく、同じくらいの濃さに見えるのです。
では度数が強すぎる場合はどうなるでしょう？
度数が強すぎる場合は、焦点がさらに奥にズレます。網膜に近い方がよく見えるので、今度は緑の二重丸が濃くハッキリ見えてくるのです。これを過矯正と言います。度数は強ければ強いほどよく見えるというわけではありません。強い度数は眼精疲労や頭痛・肩こり・吐き気の原因になったり、見えにくくなったりデメリットが多いのでオススメいたしません。
難しく考えず、見えた通りを教えてください！
上記でお伝えした事ですが、遠視の方の場合は逆。乱視の方の場合はこれに当てはまらない事が多いです。ハッキリとした差がないときは同じくらいと答えていただいて問題ありません。検査員はレッドグリーン検査を一つの目安として利用しています。あまり難しく考えず、見えたままをお伝えください。
現在見え方に不安がおありの方は、お早目の検査をお勧めします。また長らく検査を受けずになんとなくネット購入を続けている方は要注意！気づかないうちに過矯正でコンタクトレンズを使っている可能性や、見えてない事に気が付いてない可能性も！定期検査で防げる眼疾患もありますので、ぜひMenicon Miru 広島本通店へご相談にお越しください。
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