Menicon Miru 広島本通店まばたき、してますか？

2024.08.22

目について

こんにちは

Menicon Miru 広島本通店です。

今回のテーマは『まばたき』✨

まばたきにかかる時間👀

まばたきを意識したことありますか？人間の場合、まばたきに約0.3秒から0.75秒の時間を要していると言われています。ただ現代人は、そのまばたきの時間が短くなってきているのだそうです。

※要注意！増加中、不完全なまばたき...。

今問題視されているのが、不完全なまばたき。まばたきしているつもりでも、まぶたの閉じが甘く目が完全には閉じていない状態。薄っすら開いている目から黒目が見えている状態を不完全なまばたきといいます。

まばたきの役割❕

不完全なまばたきが増えてることの何が問題なの？と思われた方必見。まばたきには様々な役割があるのです。

まばたきによって涙で目を覆うことで...

🌷目の乾燥を防ぐ

🌷目を消毒する感染を防ぐ

🌷角膜に栄養分を補給する

🌷目の表面を滑らかにし像のブレを修正する

🌷目の表面の傷を治す

🌷目のまわりの血行をよくする

🌷まぶたの裏の結膜から分泌される粘液で目の中の細菌を洗い流す

(※この粘液が乾くと目ヤニになります。)

不完全なまばたきには、上記のような役割を果たすことができません。よって目のトラブルが起きやすくなります。

※老眼・近視・緑内障・白内障の原因になることもあるようです。

ドライアイも増加⚡

※集中するとまばたきの回数は減ります。

ゲームに夢中な方の目や、お仕事でPCとにらめっこ中の方、動画を視聴中...etc.

色々な場面で現代人はまばたきを忘れて過ごしています。また映画などで集中してシーンを見ているときには、更にまばたきにかける時間まで減ってしまい不完全なまばたきになります。まばたきの回数も少なく、不完全なまばたきが続くと必然的に目は常に乾いた状態になります。また現代人にとっては当たり前の空調も、まばたき不足の目をよりドライにしてしまう要因です。

※目が乾くと、目を守る機能が上手く働きません‼

意識的にまばたきをしよう❕

まばたきを普段意識して行っている方は、少ないと思います。しかし上記のように上手くまばたきが出来てない方も多く、トラブルが増えている傾向にあります。「眼が乾きやすいな、しょぼしょぼするな...たまに視界が霞んだり、疲れ目がしんどいな。結膜炎やものもらいなど、目のトラブルを起こしやすいな。」など自覚されている方は特に、意識的にまばたきをしてみてください。

まぶたが完全に閉じるように、時々0.5秒から1秒かけて意識的なまばたきをしましょう。目は簡単に付け替えることができない臓器です。ちょっとしたことで、目の寿命は変わります。ぜひ目を労わって、大切にしてあげてください。

Menicon Miru 広島本通店では、お客様の目の安全を第一考えにコンタクトレンズをご提供しております。ご相談も可能です。ぜひ当店をご利用くださいませ。