Menicon Miru 広島本通店トンボの眼ってどーなっとるん👀？
こんにちは
Menicon Miru 広島本通店です☺
なんとなーく秋の気配を感じる今日この頃、アキアカネ等のトンボもよく見かけますね。そういえばトンボって【田んぼで生まれ田んぼで育つ】から『飛ぶ、田んぼ。』⇒『飛んぼ』⇒『トンボ』と呼ばれるようになったそうですよ。また『飛ぶ』『棒』で『トンボ』になった説もありますね。(諸説あり)
昔はトンボの前で指をくるくる回してトンボを捕まえるなんて遊びもありましたが、やったことありますか？トンボが目を回すから捕まえやすくなるって話でしたよね。でもあれ、実はデマなんだそう。目は回らないんですって。私、このデマを今の今までずっと信じてたのでかなり衝撃でした。
トンボは複眼なんです。
複眼は複数の小さい六角形の目が束になって集まった眼のこと。トンボはその六角形の小さい目が約2万もあるのだそう。なので視野はなんと270°もあります。どうやらかなり広範囲の物が見えているようですね。ただそれだけ沢山の眼があるがゆえに、実際の見え方はあまりよくないようで、科学者曰くぼやけて見えてるとのこと。しかし捕食者から身を守る為に、その視野の広さと光の感度が役に立っているようです。
ということで、トンボを捕まえるには目が悪いことを利用してゆっくり近づくのがポイントです。指を回す必要はないということですね。童心にかえって、この秋はお子様やお孫さんとトンボ採りをやってみてはいかがでしょうか。
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