Menicon Miru 広島本通店【危険】ソフトコンタクトレンズを水道水で洗ってませんよね?
こんにちは
Menicon Miru 広島本通店です👀🍂
今回は注意喚起の内容になってます!
ソフトタイプのコンタクトレンズを使ってらっしゃる皆さま、まさか『水道水』でレンズを洗ったりしてませんよね❓
⚡出先でゴロゴロ感を感じた時に、水道水ですすいだ。
⚡目に入れようとしたら床に落ちたので、水道水ですすいだ。
⚡洗浄液がなくなったから、水道水につけておいた。
など...たまにとんでもない話を耳にするのですが、
大変危険な行為です。絶対に水道水は使わないでください。
そんなに危険❓なんで水道水を使ったらダメなの❓
A.塩分濃度が違うから
⇒コンタクトレンズの塩分濃度は、生理食塩水と同じ約0.9%
人間の体に違和感なく入れることができる塩分濃度になっています。
しかし水道水は塩分ゼロ。
浸透圧が違うので、コンタクトレンズへ水道水がググッと吸収されてしまいます。
結果レンズは水道水でむくんだ状態となり、変形してしまうのです。
なのでソフトタイプのコンタクトレンズに水道水は絶対NGなんです。
またもう一つ、もっと怖い理由もあるんです。
A.塩素やアカントアメーバが重篤な目の病気を引き起こす
実は水道水にはご存じのように塩素が含まれるので、塩素もレンズに吸収されます。
塩素はあまり目に良いものではありません。
高濃度で長時間目に留まる事で、角膜に傷や炎症を起こすことがあります。
また水道水は塩素で大抵のアカントアメーバを消毒できるのですが、
稀に水道水の中に潜んでいます。
それがコンタクトレンズに吸収されてしまうと...
角膜がアカントアメーバに浸食され『アカントアメーバ角膜炎』を引き起こすのです。
治療が難しい上に、重度の視力障害に至ることもある恐ろしい目の病気です。
水道水で変形したコンタクトレンズを目に入れ角膜に傷が入っていた場合、
塩素やアカントアメーバがより角膜内部に入り込みやすくなります。
目は簡単に取り換えることが困難な臓器です。
普段気軽に使ってますがコンタクトは『高度管理医療機器』、
使用方法を誤ると大変なことになってしまいます。
今一度、使用方法を見直してみてください。
Menicon Miru 広島本通店では、目の安全を第一に考えてコンタクトレンズをご案内しております。『コンタクトレンズの管理・使用方法が、自己流になってるかも...』と心配な方は、ぜひ当店でご相談ください。使用方法等ヒアリングさせていただいたうえで、適切な管理・使用方法をお伝えいたします。
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Menicon Miru 広島本通店
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