Menicon Miru 阪急茨木店~コンタクトレンズの酸素透過率とは~
皆様こんにちは!MeniconMiru阪急茨木店スタッフです。
いつも当店のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は「~コンタクトレンズの酸素透過率とは~」について、
ご紹介させていただきます。
酸素透過率(DK/L値)とは、酸素透過係数(DK値)というものを
「コンタクトの厚み」で割った数値です。
コンタクト装用時にどれだけ眼球に酸素を透すことができるかを
示す指数のことをいいます。
酸素透過率が高いほど、透せる酸素の量が多くなります。
酸素透過率が低いと目が酸素を取り込むことが出来ず、
目が酸欠状態となるため、目が疲れやすくなり、
痛みを感じ、目の病気になる可能性があります。
一方、酸素透過率が高いコンタクトレンズは目が疲れることが少なく、
最近は新素材のシリコーンハイドロゲル素材を使った、
酸素透過率が高いコンタクトレンズが数多く発売され付け心地等も快適です。
ただ、酸素透過率が高ければ良いという訳でもなく、
コンタクトレンズにはソフトレンズ、ハードレンズと種類が大きく分けて2つあります。
次回はそちらについてご案内していきます!!