Menicon Miru 市川店
2014.07.28
みなさまこんにちは
コンタクトレンズのメニコン市川です
今回は、角膜感染症の予防についてご案内します
角膜感染症の患者様の多くは、10代20代のコンタクトレンズ装用者で
中でもソフトレンズ使用者が多いと言われているそうです。
装用時間や装用期間、あるいはケア方法が守られていないといった、
誤使用が角膜感染症につながっていると考えられます。
角膜感染症とは
目の痛み、ゴロゴロとした異物感、充血や涙、まぶたの腫れなどの
症状が現れます。症状が進むと、角膜が白く濁って視力が低下し、
正しく治療しなければ、失明してしまう場合もあるそうです。
角膜感染症が発症するのは「角膜のバリア機能が低下」「目に細菌を
持ち込み、増殖する」と言う条件が重なったとき。
予防にはこのふたつを防ぐことが大切です。
細菌を持ち込まない、増やさない為には
正しいレンズケアをすることが大切です
レンズの汚れも雑菌も落とすのが、正しいケアの仕方です。
目からはずした後は、しっかりレンズのこすり洗い(裏表それぞれ20~30回)をして
十分にすすいでから、消毒・保存をしましょう。(4時間~)
~注意~
レンズを保存する際は、毎日必ず新しい保存液を入れましょう。(つぎ足しNG)
ケースも洗浄し乾燥させて清潔に保ちましょう。