Menicon Miru 市川店*コンタクトレンズの特徴*
みなさまこんにちは
コンタクトレンズのメニコン市川です
今回は、コンタクトレンズの特徴・選び方のポイントについてです
ハードレンズって(黒目より小さいサイズ)
メリット
硬いレンズで、視力矯正効果が高く、乱視の矯正にも効果的
まばたきをすることによって、レンズが良く動くので涙の交換がスムーズ
角膜への酸素供給量が増える
目にゴミが入ってもすぐに気付き、レンズをはずすので、角膜にキズがついた
場合でも早期に発見ができる
デメリット
レンズが硬いので、慣れるまでに時間がかかる
ソフトレンズって(黒目より大きいサイズ)
メリット
瞳にやさしくフィットするやわらかなレンズ
レンズが大きく柔らかいので、ずれにくく、はずれにくい
スポーツ時に適しているレンズ
デメリット
つけ心地が良い為、目にキズや異常があっても気付きにくい
よいレンズのポイント
酸素を十分通すこと(ハード・ソフト共通)
レンズが酸素をたくさん通すことが瞳への優しさの条件
角膜は裸眼の時、大気中から酸素をもらっています。なので、使うレンズも
酸素を通さなければ、目が呼吸困難になってしまうのです。
酸素不足の黒目は、細胞の元気がなくなり、さまざまなトラブルを
起こしやすい状態になってしまいます。
酸素を通すレンズの目安=Dk値(酸素透過係数)とは
Dk値とは、そのレンズ素材がどれだけの酸素を通すかの指標です。
一般的には、Dk値の数値が大きいほどたくさんの酸素を通すと言われています。
(詳しい数値などについては、スタッフにお尋ねください)
眼障害トラブルなど起こさない為にも、医師の診察をしっかりうけて
取扱い方や、装用時間をしっかり守りましょう