Menicon Miru 市川店夏のアイケア✨乾燥から眼を守ろう!
こんにちは
JR市川駅から徒歩2分
Menicon Miru 市川店です
暑い日が続いておりますが、
皆様いかがお過ごしでしょうか
今回は「夏のアイケア」と題しまして、
夏に引き起こされる眼の乾燥の原因とその予防についてお伝えいたします
夏の室内は乾燥しやすい!
夏本番のこの季節は、思っている以上に注意をしないといけません
要因の1つがエアコンです
身体にとっては快適な温度設定だったとしても、
低温度・低湿度は、眼にとってストレスになります
乾燥した室内では涙の量に影響が出て、
コンタクトを装用しているとゴロゴロすることも
また、風が大きく影響することもあります
エアコンの送風口だけでなく、
デスクの上においた小型ファンなど、
顔に直接当たる風は、涙そのものを乾かしてしまう危険性があります
そして、もう一つの要因がパソコンやスマホでの作業です
専門用語では"VDT作業"と呼ばれ、
画面などディスプレイを集中して見続ける作業のことをいいます
数時間も連続してこの作業をしていると、
まばたきの回数が減り、
涙が蒸発しやすくなります
(普段と比べて、まばたきの回数が1/3に落ち込んでしまうというデータもあります)
夏のオフィスで働く方はもちろん、
夏休みでPCやスマホでの作業が多くなる学生さんにも、
これでは眼のストレスを倍増させてしまいます
上の図のように実は、涙は3層から成り立っています
一番内側、角膜側の涙は「ムチン層」と言って、
涙が流れ落ちないよう、涙の安定を保つ役割があります
中間の層が「水層」と言って、
角膜や結膜に栄養分を送る役割があります
そして一番外側、空気に触れている層が「油層」と言い、
水分の蒸発を防ぐ役割があります
このところの研究では、涙の量よりも、
その質が問われはじめているそうです
涙の蒸発を防ぐ油膜を分泌する、
マイボーム腺(まぶたの裏あたりにある器官)が詰まってしまうと、
涙の中身を構成するバランスが崩れてしまいます
そして油層が乱れて斑(まだら)になると、急速に乾燥が進行してしまうのです
乾燥を防ぐための鉄則&手軽にできるアイケア♪
ヘルシーアイを手に入れるためには乾燥が大敵です
良い状態をキープするために、気を付けておきたいポイントと
自分で手軽にできるケア方法をご紹介いたします
アイメイク
眼の周囲のメイクに凝ると、
どうしても化粧品の油分が眼の中に入ってしまいます
眼にとって余分な油で汚すだけでなく、
コンタクトレンズそのものも汚してしまいます
アイメイクはほどほどにするのが◎です
まばたき
眼の中で一番外気にさらされているところは、
ちょうど黒眼の水平方向のところです
デスクワークなどで疲れてくると、
無意識のうちにまばたきが浅くなり、
きちんと眼を閉じなくなってしまいます
日頃、まばたきを意識することは少ないかもしれませんが、
力をかけずに、ゆっくり最後まで閉じきり、
回数を意識することが大切です
温める
眼の周囲を人肌以上の温度で温めると、
個人差はありますが、
マイボーム腺の詰まりが解消され、
油分の分泌を促すことが期待できます
眼が乾燥してしますと、眼とレンズが直接触れ合い、
眼を傷つけてしまう原因にもなってしまいます
眼が乾かないよう気を付けながら、
今年の夏も快適にお過ごしください
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