Menicon Miru 池袋店【よくあるご質問】コンタクトレンズの捨て方について

みなさまこんにちは。

Menicon Miru池袋店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

本日はよくお客様からいただく『コンタクトレンズは何ゴミ？』という質問にお答えいたします！

まず、不要になったコンタクトレンズを水道や排水溝に直接流すのはNGです。水道管の詰まりの原因となってしまいます。また、プラスチックは自然には分解されない為、この成分が最終的に海に流れ出た場合、「海洋プラスチック問題」という環境汚染問題にも繋がる可能性があると言われています。

コンタクトレンズ

不用になったコンタクトレンズは、家庭用の【燃えるごみ】(お住まいの自治体によっては燃えないごみ)となります。ティッシュなどに包んでから捨てると良いでしょう。
※お住まいの自治体のごみ捨てルールに従って出すようにしてください。

　

容器の捨て方は？

ソフトコンタクトレンズは、パッケージ(外箱)、ブリスターケース、レンズとぞれぞれ分別していただく必要があります。

メーカーやレンズの種類により素材が異なりますので、まずはパッケージ(外箱)に記載されているリサイクル♻️マークを確認してみましょう。






外箱:【紙】→【雑がみ】※ただし汚れている場合は燃えるごみ
容器・外装フィルム:【プラ】→【プラスチック容器包装】※ただし汚れているものは燃えるごみ、自治体により燃えないごみとなります。

中のブリスターケースはアルミ蓋の部分とプラスチック部分を分けます。

アルミ蓋:【燃えるごみ※自治体により燃えないごみ】
容器(透明のケース部分):【プラスチック容器包装】※汚れているものは燃えるごみ、自治体により燃えないごみとなります。


こうして細かく分別していただくと、ほとんどが再利用可能な素材となっているんですね♩

レンズ容器のプラスチック使用量を80%削減したコンタクトレンズ『Magic』

当社製品の1DAYコンタクトレンズ『Magic』は、レンズ容器1個あたりのプラスチック使用量を当社従来品と比べて約80％削減しています。

 

さらに、パッケージ(外箱)は、レンズ製造時に不要になったプラスチック廃材をリサイクルしてできています。

使用済みのパッケージは【プラスチック容器包装】としてリサイクルできます。

環境に配慮した活動の一環として、使用済みの空ケースの回収をしています。

いつも捨てている空ケースが、将来、自動車の部品に生まれかわるかもしれません。


メニコン１Caseプロジェクト



アルミをはがし、軽くすすいでいただいた上で店舗入り口設置の回収ボックスへお待ちください。
※無色透明のケースと、白色のケースは分けてボックスに入れてください。

本日からでも分別を意識していただければ幸いです。

ご不明点がございましたらお気軽に店舗スタッフにお声がけくださいね！