Menicon Miru 池袋店コンタクトレンズは処方箋なしで購入しても良い？

「コンタクトレンズは処方箋なしで購入できる？」「自己判断でネット購入してもいいの？」というお声をいただくことがあります。本ブログでは、そういったコンタクトレンズの質問について解説していきます。
ぜひ最後までご覧ください。

コンタクトレンズは目の中に入れるため、心臓のペースメーカー・人工呼吸器などと同様の高度管理医療機器に指定されています。使い方を誤ると重大なトラブルを引き起こす可能性があります。そのため、定期的に検査を受けながら使用していただくことが大切になってきます。
最近では手軽にインターネットなどで購入できるようになってきましたが、目に入れるものなので、トラブルを避けるためにも眼科で適切な検査を受け、処方箋を発行してもらい購入するようにしましょう。

コンタクトレンズに慣れてきて自己判断でレンズの度数を選んで購入したりしていませんか？
眼科を受診せずにコンタクトレンズを購入することにはリスクがあります。
では、なぜ自己判断でコンタクトレンズの度数を決めるのは危険なのでしょうか。


・目に負担がかかる
ピントを調整するためには目の調節力（筋力）が必要です。
見えないものを見ようとするときには目の調節力を沢山使う為、疲れやすい状態になってしまいます。
若年層のうちはこの調節力が強いため、ある程度のものは見ることができますが、気づかぬうちに目を酷使している可能性があるのです。
そのため正しい視力矯正ができていない状態が続くと、眼精疲労や頭痛の原因を引き起こしてしまう可能性があります。

・コンタクトレンズにはレンズの丸みやサイズがある
見え方を決める度数の他、コンタクトレンズにはBC（読み方：ベースカーブ・コンタクトレンズの丸み・曲がり具合）DIA（読み方：ダイア・コンタクトレンズの直径）があります。コンタクトレンズを決定する際には見え方だけでなく目の形状にあった物を選ぶことが大切です。形状が合わないと、見え方に問題が出る他、目からズレてしまったり、角膜に傷を付けて目を傷めてしまう可能性もあります。

以上のような理由から自己判断で度数を決めて購入することは目にとってあまりよくないですね。

10代のお子様
成長と共に眼球も成長しますので、視力が変化しやすいと言えます。
適切な時期に定期検査を受けながらコンタクトレンズを使用いただくことが大事になってきます。


加齢による老眼
年齢と共に水晶体の弾力や目の筋力が低下します。
ピント調節がうまくできなくなり、近くにあるものが見えにくくなります。
実はこのピント調節力のピークは１０歳と言われています。実際に症状として現れるのは40歳頃からですが、調節力は変化し続けるため、コンタクトレンズの度数はこまめに調整する必要があるのです。

ここまでの内容でコンタクトレンズの度数は変わりやすいものであること、眼科を受診せず自己判断でコンタクトレンズを購入することにはリスクが伴うことをお伝えしました。

 

メニコンではコンタクトレンズの定額制プラン「メルスプラン」がございます。
メルスプランは、メニコンのレンズを購入するのではなく、月々の定額制でご利用いただくサービスです。

５つの安心サービスの一つ【規格調整】

使い続ける中で度数が合わなくなったときには、いつでも適切な度数に変更ができます。
いつでも何度でも眼科受診の上度数の調整ができるため、度数に合っていないものを無理に使用することはなくなり常に目に一番合う度数をお使いいただくことができます。
店舗ではお客様の不調などをしっかりとヒアリングし、ご要望に合ったご提案をさせていただきます。




来店前にまずは相談してから来店されたい方にはオンライン相談がオススメです

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交換期限を守り、定期的に眼科にて検査を受けながら良いコンタクトレンズを正しく使っていきましょう。


次回はメルスプラン５つの安心の【カラコンも遠近両用も揃う、豊富なラインナップ】についてご案内します♪