Miru+(ミルプラス)鹿児島中央店コンタクトレンズの度数の見方
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①度数・・・P又はPWR
レンズの度数です
コンタクトレンズのPWRは、度数の入っていない ±0.00Dを基準とし、そこから数値(絶対値)が大きくなるほど矯正する力が強くなる(度数が強くなる)ことを意味しています。近視用レンズはマイナス(-)、遠視用レンズは(+)で表され、例えばPWR -0.50Dと -1.00Dでは、後者のほうがより強い近視を矯正するレンズになります
②ベースカーブ・・・BC
レンズの内面側の丸みを表します
「ベースカーブ(BC)」とは、レンズの曲がり具合を示す数値のことです。
私たちの目の丸みには個人差があるため、ハードコンタクトレンズの形状にも多様性が必要です。このコンタクトレンズの形状を示すものの一つがBCです
③乱視度数・・・CYL
乱視度数の強さを表す数値です
CYL数値が書いてあったとすれば、乱視があるということになります。また、CYL数値が書いてある場合には、かならず「AXIS」で示される乱視の角度を示す数値も入っています。日常の生活において、見えづらい、物が二重に見える、目が疲れるなどの乱視によっても現れる症状があれば、検査を受けたうえ、矯正をした方がよいかもしれません
④直径・・・DIA
コンタクトレンズの直径
DIAの単位はミリメートルです。たとえば「DIA14.2」と書かれている場合、直径14.2mmのコンタクトレンズということになります。
日本人のくろ目の大きさは、年齢や性別による差はほとんどなく、平均して11〜12mmといわれています。ソフトコンタクトレンズのDIAは13〜15mmと、角膜よりも少し大きいのが特徴です。一方、ハードコンタクトレンズの場合、角膜よりも小さい9mm程度です。
ソフトコンタクトレンズの場合、DIAはレンズの種類によって決まっていることがほとんとです
⑤軸・・・AX又はAXIS
乱視の軸度を表す
乱視には、角膜が縦につぶれたような形の直乱視、角膜が横につぶれたような形の倒乱視、角膜が斜めにつぶれたような形の斜乱視など、人によって乱視の角度は細かく異なります。 乱視の中でもそれぞれ見え方が異なるので、この角度を調整するために、「AXIS」が必要となります。
直乱視は180度、倒乱視は90度、斜乱視は45度または135度付近の数値で示されます
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