Menicon Miru 鹿児島 天文館店人間と動物の見え方は違うの??~犬🐶と猫🐱の見え方~
皆さん、こんにちは!
いつもMeniconMiru鹿児島天文館店のホームページを
見てくださりありがとうございます
皆さんが見ている世界と動物が見ている世界に違いがあるのはご存知ですか
今回は様々な動物がどんな見え方をしているのかをご紹介します
【犬の見え方】
犬は大きい瞳をしていてとても可愛らしく、目の見え方も良さそうに見えますよね
しかし、犬は近すぎても遠く過ぎてもぼんやりと見えているそうです。
犬にとって最適な見えやすい位置は1Mとされています。
犬は視力が悪くても聴覚や嗅覚でカバーでき、
人間よりも動きを認識する能力は4倍以上優れて視野も広いです
犬の色別認識能力は、従来までは色を識別できないと考えられていましたが、
近年の研究により色を識別できることが分かってきました。
人間が赤・青・緑の3色と中間色が認識できるのに対し、
青・黄色の2色と中間色だけです。
例えば、私たちが赤色と見えているものは犬にとっては暗いグレーに見えています。
その他にも緑・黄色・オレンジは黄色っぽく見え、紫と青は青っぽく見えています。
犬と私たちが見えている視界は大きく異なりますので、
これから犬を飼おうとしている方は視覚の特徴を覚えていると
犬との触れ合いがさらにたのしくなりそうですね
次は【猫の見え方】についてお話しします。
猫の視力は0.1から0.3ほどと言われており
私たちが思っているよりも遠くが見えづらいようです。
夜行性タイプなので、暗い所でもモノが良く見えます。
光の量は人と比べて7分の1の光の量で充分です。
そのため多くの光を取り入れようとするために
猫の目はビー玉のように立体的になっており、遠くが見えづらい目の構造になっています。
猫が良く見えるのが6M先の物までと言われており
飼い主を認識するには6Mぐらい近づくといいかもしれませんね
猫といえばおもちゃや獲物に素早く反応しますよね
猫の動体視力は素早く動くものにはいち早く反応しますが、
動きがゆっくりになったりすると止まって見えてしまうそうです
猫の色の見え方は、赤色の認識ができないとされています。
猫の祖先は肉食動物で赤色を認識できなくても獲物を捕まえるのには苦労しません。
認識できない色はグレーっぽく見えていると考えられています。
猫の視覚の特徴を理解していると、猫と遊ぶときに役立ちそうですね
動物によって見え方が異なり、今回説明した犬と猫以外の動物や虫、魚など
どんな見え方をしているのか気になりますね
また機会があれば、ブログでご紹介致します。
また見え方に関するお悩みやコンタクトレンズに関するお悩みがありましたら、
いつでもお電話や店頭へご相談ください