店舗検索

Menicon Miru 鹿児島 天文館店【簡単セルフチェック!】"老眼"の原因と対処法

2023.02.21


こんにちは!
Menicon Miru 鹿児島天文館店です🌼

「近くのモノが見づらくなった」「新聞やスマホの文字がかすんで見える」
最近、このような症状に心当たりはありませんか?

加齢とともにこのような変化を感じられる方も多いのではないでしょうか?
このような症状は"老視"の可能性があります。
まずはいくつ当てはまるかチェックしてみましょう💡

「老視」セルフチェック
▢細かい文字が見えにくい
▢メールを打つ文字に誤字が増えた
▢ペディキュアを塗るときに足の爪がはっきり見えない
▢値札に書かれた金額を見間違えることがある
▢レシピの文字を見ながら料理するのが面倒
▢夕方になると目の疲れがひどい
▢夜になると細かい文字がさらに読みにくくなる
▢パソコンやスマホを使用するとすぐに目が疲れる
▢読書をすると頻繁に肩がこる
▢針の穴に糸を通すなど細かい作業が難しくなった


「老眼」というと、お年寄りのイメージがあるかもしれませんが、実際には30~40代から老眼の症状が出始めると言われています。さらに近年では、10~20代でも「スマホ老眼」が広まってきています。

「老眼」の原因・仕組み

老眼とは、目のピント調整力が衰えることによって、眼鏡やコンタクトで遠くを見えるようにしたときに近くのモノが見えづらくなる現象の事です。年齢を重ねれば誰にでも起こります。

目にある様々な部位の中で、老眼と特に関わっているのが「水晶体」と「毛様体筋」です。
モノを見る時には、水晶体と呼ばれる部分の厚みが変わることでピントが合うようになっており、その厚みは水晶体の周りにある毛様体筋によって調節されます。

老眼は主に、この水晶体の弾力や毛様体筋の筋力の低下によって引き起こされます。
水晶体や毛様体筋の機能が低下し、ピント調整が上手く行えなくなることで近くのモノが見えにくくなります。

「スマホ老眼」とは?

最近は、10~20代の若年層でも老眼に似た症状を訴える人が増えています。
スマホやパソコンなどの長時間使用によって引き起こされるこの症状は、一般に「スマホ老眼」と呼ばれます。
スマホやパソコンの画面を至近距離で見続けることで、目のピント調整機能が低下し、老眼と似た症状が現れます。

加齢による老眼と異なり、スマホ老眼は多くが回復するとされています。
目の十分な休息やストレッチ、目薬の使用などで回復は期待できますが、症状を自覚したらまずは早めに眼科を受診しましょう。

老眼の対処法

毛様体筋のストレッチ
ピント調整機能の低下を防ぐために、水晶体の周りにある毛様体筋を鍛えましょう。
①目を力いっぱいつむります
②目をパッと大きく開いてください
③顔は動かさず、目を一回だけ回転させます
これを1日2分ほど毎日続けることで、毛様体筋の衰えを防ぐことが期待できます。

目を温める
目に十分な血行が行き渡らないと老視の進行が促されます。そのため、目の周りを温めて血液がスムーズに行き渡るようにすることが大切です。ホットアイマスクやホットタオルなどで、目の周りの血流を促しましょう。

目にいい栄養の摂取
目の老化防止には「ルテイン」と呼ばれる栄養素が効果的と言われています。ルテインは酸化を抑える抗酸化物質の1つで、ブロッコリーやレタスに多く含まれています。また、サプリメントで補うのも効果的です。

老眼にはコンタクトレンズもオススメ

老眼には遠近両用コンタクトがオススメです。
遠近両用コンタクトを選ぶメリットは多くあります。

アクティブなスポーツに支障をきたさない
メガネとは異なり、運動中ズレる事が無いのでアクティブに思いっきり楽しめます。

つけ外しのストレス軽減
見る距離によってつけ外しをする必要がない為、ストレスになりません。

視野が広がる
コンタクトはフレームが無いので、広い視野で快適に過ごせます。

遠近両用コンタクトは、まだまだ積極的に旅行やスポーツなど活動したいという30~60代の方に支持されています✨

老眼は、年齢を重ねると誰でも起こる目の現象です。
放っておくと生活に様々な支障が出てきてしまいます。
「もしかして、老眼かな?」と思ったら、まずは眼科を受診し、自分に合った矯正方法を確認することがオススメです🌟

当店でも遠近両用コンタクトレンズのご相談を承っておりますので、ぜひお気軽にお尋ねください😊

遠近両用コンタクトについて詳しくはコチラ ➡ 2e96934c3a1df5e892992d3c58c0bec3.png

ブログ一覧へ戻る

Menicon Miru 鹿児島 天文館店 店舗詳細へ戻る