Menicon Miru 鹿児島 天文館店眼に影響する【紫外線】
2023.12.19
こんにちは
MeniconMiru鹿児島天文館店です
本日は 紫外線 が目にどのような影響があるのかをお伝えしたいと思います
通勤時間など日常生活で多少の紫外線を浴びる分には、目の機能には問題ありません。
ただ、長時間、強い紫外線を浴びると、白内障や黄斑変性(おうはんへんせい)症という、
視界がゆがんだり目が見えなくなったりする病気を引き起こす可能性があります。
また、角膜炎(かくまくえん)になるリスクもあります。
紫外線による目の病気
紫外線は、皮膚以外にも実は目にも悪影響を与えます。 目は外部にさらされて無防備なため、
紫外線の直接的なダメージを受けやすい部分なのです。 紫外線が引き起こす目の病気には、
翼状片・瞼裂斑・電気性眼炎(雪目)があり、また白内障や加齢黄斑変性もその原因に紫外線が
影響していると考えられています。
紫外線による目の痛み
「雪眼炎」とも言います。 昼間に強い紫外線を数時間浴びたのち、約6~10時間経過してから
症状が出始めます。 主な症状は、目の充血、目がゴロゴロする、涙が出る、目が痛くて
開けられない、まぶしい、目がかすむ、見えにくいなどです。
紫外線から目を守るには
UVカット機能を持ったメガネやサングラスの着用で、紫外線から
目を守ることができます。 色の濃いサングラスをかけると、
目に入る光の量が少なくなるため、瞳孔が普段より大きく開きます
そのため、濃い色のレンズでも紫外線カット率が高いものが必要です。
目の痛みや、病気になる恐れもありますので、夏だけにかかわらず
ぜひ紫外線にはお気を付けてお過ごしください