Menicon Miru 亀有店眼科の赤と緑の検査の意味って?
こんにちは!
亀有駅南口 リリオ館6階 MeniconMiru亀有店です。
突然ですが、眼科での視力検査で行う「赤と緑どちらがはっきり見えますか」というテストに関して一体何を調べているんだろう?と疑問に思ったことはございませんか😮?
コンタクトレンズを使ったことのある方なら一度は体験したことがあるのではないでしょうか。
今回はそんな意外と知らないレッドグリーンテストについて簡単に解説いたします💚
眼科で行う赤と緑の表の検査はレッドグリーンテスト(赤緑検査)と言われています。
この検査は「レンズの度数が適正であるか」を調べるものなんです。
コンタクトレンズの度数が強く入りすぎてしまうと、逆に見えにくくなってしまったり、
度数が弱すぎると望んでいる視力が得られなかったり・・・
レッドグリーンテストは、今付けているコンタクトレンズの度数がその方にきちんと合っているのかを調べることが出来ます🙌
適当に答えてしまうと合わないコンタクトレンズを使う恐れに繋がる重要な検査なんです。
重要な検査なら、間違った回答をしてしまうのが不安!という方もいるかもしれません。
レッドグリーンテストに正解はないのでご安心ください。
レッドグリーンテストの結果を簡単にご説明すると、
赤が良く見える:まだ度数を上げる余地があるかも?
緑が良く見える:度数を入れすぎてしまっているかも!
というものです。
あくまでもその時のコンタクトの度数の状態を調べているだけなので、どちらが正解・不正解というわけではございません。
だったら視力を限界まで上げたいから赤が良く見えると答えた方が良いのでは?
と思ってしまう方もいるかもしれませんが、レンズ度数は過剰に入れすぎてしまうと見えにくさや目の疲れに繋がります。(過矯正)
必ずその時に感じた状態をそのまま答えてくださいね😌
今回はレッドグリーンテストについて簡単にご紹介いたしましたがいかがだったでしょうか?
皆さまにきちんと合った度数のコンタクトをご利用いただくためにも大切な検査です。
もちろんこのレッドグリーンテストだけで全てが決まる!というわけではございませんので、検査の際は検査員さんと理想の見え方などを相談していただきながら一人一人に合った度数を決定していただければと思います😊
来週の亀有店のショップブログでは、今回のブログでも少し登場した「過矯正」に関してご紹介いたします。
更新をお楽しみにしていてください💚