Menicon Miru 亀有店コンタクトに表記されている英語??
いつもMeniconMiru亀有店のブログをご覧いただきありがとうございます。
さて、みなさんはコンタクトレンズを購入した際
こんな数字や英語を従業員と確認したり、ネットで見たりしたことはありませんか?
コンタクトレンズの度数でしょ?と、思った方。
半分正解です!
この英語と数字の組み合わせはコンタクトレンズの情報がつまっています。
順番に確認してみましょう!
メーカーによって異なる場合がありますが全てコンタクトレンズの度数のことです。
±0.00から離れる程近視や遠視が強いということになります。
-(マイナス)だと近視、+(プラス)だと遠視を意味します。
Base Curve(ベースカーブ)の略称でコンタクトレンズの丸みを指します。
この数字が大きくなればなるほど丸みが緩やかになります。
Cyllinder(シリンダー)の略称で乱視(ものがダブって見える原因)の度数です。
「P」ほど細かく度数は決まっていませんが、こちらも±0.00から離れるほど乱視が強いということになります。
Diameter(ダイアメーター)の略称でコンタクトレンズの直径を表しています
Axis(アクシス)の略称で乱視の軸(角度)を表しています
例えば180°だと縦に物がブレて見え、90°だと横に物がブレて見えている方の矯正を表します
基本的には眼科の検査で確認しレンズを装用して検査員と決定していきます。
ただ、ソフトレンズをお使いの方は、度数以外はあまり知らなくても問題ないかもしれません。
ソフトレンズはハードレンズのようにそこまでカーブやサイズによって
視力矯正効果が変化する事は少なく、メーカーのレンズ成分の配合によって
視力が出やすい形(BCやサイズ)が決まっている既製品となっているからです。
しかし、
眼に乗せた直後から違和感があってはめていられなかったり、
検査でフィッティングチェックをしたときに良好な視力を得られる位置から
レンズがずれやすい、まばたきするたびに見えなくなる瞬間がある、等
気になる場合はレンズがご自身の目の形に合わない可能性があります!
そういった事もあるのでコンタクトレンズを購入する際は
自己判断せずに眼科での処方がおすすめです!
コンタクトレンズ購入を検討されている方はぜひ
隣接眼科で受診も可能なMeniconMiru亀有店にお越しください!
次回は・・・「どうやってこのレンズの度数を測定しているのか?!」
についてお伝えします♪お楽しみに!!