Menicon Miru 金沢片町店「老眼」ってどんな状態?
いつも Menicon Miru 金沢片町店のブログをご覧いただき
ありがとうございます🤗
「遠くのものは良く見えるのに、近くのものが最近見えにくくなってきた・・・」
皆さんはこんな経験ありますか❓
このような症状は、老視(老眼)の可能性があります。
簡単!「老視」セルフチェック
次のような症状が1つでも思い当たる場合は老視の可能性があります。
□ 細かい文字が見えにくい
□ メールを打つ文字に誤字が増えた
□ ペディキュアを塗るときに足の爪がはっきりと見えない
□ 値札に書かれた金額を見間違えることがある
□ レシピの文字を読みながら料理をするのが面倒
□ 夕方になると目の疲れがひどい
□ 夜になると細かい文字がさらに読みにくくなる
□ パソコンやスマホを使用するとすぐに目が疲れる
□ 読書をすると頻繁に肩がこる
□ 針の穴に糸を通すなど細かい作業が難しくなった
⚠セルフチェックは目安です。気になる症状がある場合は必ず眼科医に相談しましょう。
老視はなぜ起きる?
私たちは物を見る時にピントを合わせていますが、
水晶体と呼ばれる部分の厚みが変わる事でピントが合うようになっています。
水晶体の厚みは水晶体の周りにある毛様体筋(もうようたいきん)によって調節されます。
老視は水晶体の弾力や毛様体筋の筋力が低下することによって起こります。
ピントを上手く合わせられなくなることで近くのものが見えにくくなるわけです。
老視は主に加齢によって起こります。老視の程度には個人差があります。
若々しさを保つために
身体と同じように目もトレーニングによって若々しさを保つことができます。
次のような方法で老視になりにくい状態をつくりましょう😉
①毛様体筋を鍛える
簡単トレーニング
(1)目を力いっぱいつむります。
(2)目をパッと大きく開いてください。
(3)目を1回だけ回転させます。このとき、顔を動かさないようにしましょう。
これを1日約2分毎日続けて、毛様体筋の衰えを防ぎましょう。
②目を温める
目に十分な血液が行き渡らないと、老視の進行が促されます。
目の周りを温めて血液がスムーズに行き渡るようにしましょう。
ホットタオルなどをまぶたに当てて、目の周りの血流を促しましょう。
③目にいい栄養を摂る
目の老化防止には、ブロッコリーやレタスに多く含まれる「ルテイン」という
栄養素が役立つといわれています。
ルテインは、酸化を抑える抗酸化物質の1つです。
ブロッコリーやレタスを摂る機会が少ない場合は、サプリメントで補うのもおすすめです。
遠近両用コンタクトレンズがおすすめ!
老視の方には遠近両用コンタクトレンズがおすすめです😊
◆アクティブなスポーツを楽しめる!
ゴルフやテニス、野球などアクティブなスポーツに支障をきたしません。
眼鏡だとアクティブに動くとズレてしまうことがありますが、
コンタクトレンズを装用することで思いっきり楽しめるようになります。
◆細かい作業を楽しめる!
老視で手元がボヤけるようになると、細かい作業に抵抗が出てくるようになります。
眼鏡をかけて下を向くとズレてしまうことがありますが、
コンタクトレンズはそのようなことがないので細かい作業や趣味を楽しめます。
◆細かい文字を読みやすくなる!
新聞や本を読むときに下を向くと眼鏡がズレてしまいます。
コンタクトレンズを装用して、下を向いて細かい文字を読むことに抵抗がなくなると、
新聞を読むことや読書も楽しめます。
※コンタクトレンズは眼鏡と比べて矯正力が強いため、
自分の目の状態を知るために、まずは眼科を受診しましょう。
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