Menicon Miru 吉祥寺店遠視と老視の違いについて👀
2023.01.20
こんにちは!(^^)/
突然ですが、
「本や新聞の文字が見づらくなってきた」
「夕方くらいになるとピントが合いづらくなってきた」などの症状はございませんか?
症状が当てはまる場合、「老視」の可能性がございます。
ここでは、混合されやすい「遠視」と「老視」の違いについてお伝えさせていただきます☺
◎遠視について
眼に入った光が網膜よりも後ろに焦点を結ぶ状態で、眼の「屈折異常」のひとつです。
遠視の方は近くのものも、遠くのものも見えづらいのが特徴です。
◎老視とは
私たちが物を見る時、眼の中でピント調節の役割を担う水晶体が、遠くを見るときは薄く、近くを見るときは厚くなりピントを合わせています。
水晶体の厚みを変える調節は毛様体筋という筋肉で、遠くを見るときは弛緩、近くを見るときは緊張しています。この筋肉は加齢とともに衰えていき、それに伴い近くにピントを合わせる能力(調節力)が低下します。これが老眼の原因の一つです。
また、加齢とともに水晶体は硬くなり、厚みが変わりにくくなることで、近くのものが見えにくくなります。これがもう一つの原因です。
冒頭でもお伝えした通り、老視の主な症状は以下のようになります☺
◎小さな文字が読みづらい
◎細かい作業の目の疲れや頭痛
◎近くのものを見る時、視力の低下
まとめ
「老視」:老化による調節異常(近くを見るときだけの問題)
「遠視」:近くを見るときも遠くを見るときも調節が必要になる屈折異常
遠視、老視などでお困りの事がある方やコンタクトのご購入を検討されている方は、ぜひMeniconMiru吉祥寺店にご相談くださいませ