Menicon Miru 熊本店視力検査の結果、いかがでしたか?
みなさんこんにちは!
Menicon Miru熊本店のホームページをご覧いただきありがとうございます🌼
新学期・新生活が始まって2ヶ月...いかがお過ごしですか?
健康診断で視力検査を受けて、視力が下がっていたなぁなんて方も少なくはないのでは?
今日はそんな「視力」についてまとめてみました👀✨
1.視力とは?
視力とは対象物をどれだけ細部まで見分けられるかの能力を数値化したものです。
「1.2」や「1.0」「0.7」などと表されます。
数値が大きくなるほどよく見えていると言えます✦
視力とよく混同されるのが「度数」です。
度数とは、視力を矯正する度合いを数値で表したものです。
「-2.00」や「-3.50」「+1.75」などと表されます。
「視力」と「度数」の数値はそれぞれ異なるので間違えないようにしましょう💡
2.必要な視力
日常生活の中で必要な視力はどのくらいかご存知ですか?
どのような場面でどれくらい必要とされるのか少しご紹介します。
A:1.0以上の視力
B:0.9~0.7の視力 学校生活には支障がない状態です。
C:0.6~0.3の視力 少し黒板が見えにくいことがあるかもしれません。
D:0.2以下 一番前の席でも見えにくい状態です💦
ご本人様は「これくらいの見え方かな」と思って過ごされていて、視力検査をしてはじめて「見えにくかったんだ!」と分かる方もよくお見掛けします。
見えづらさがあると、授業に集中できなかったり、ケガに繋がってしまったりといったこともあるかもしれません...
ご本人様に負担がない程度で、ある程度学校生活に支障のない視力が必要です。
普通自動車運転免許の更新に必要な視力は... 「左右いずれも0.3以上、なおかつ両眼の視力が0.7以上」です。
左右いずれかの視力が0.3に満たない(または見えない)場合は、もう片方の視力と併せて0.7以上あり、なおかつよく見える方の視野が左右150度以上あることが条件です。
原付や小型特殊自動車免許の更新に必要な視力は... 「左右の合計が0.5以上」です。
片方の目が見えない場合は、もう一方の視力が0.5以上あり、なおかつ視野が左右150度以上あることが条件です。
大型免許や中型・準中型、けん引免許や第二種免許の更新に必要な視力は... 「左右いずれも0.5以上あり、なおかつ両眼の視力合計が0.8以上」です。
運転をするうえで、良好な視界は大切です。
運転免許を取得・更新する際は見え方のチェックをしっかりしておきましょう!
職業によっては、視力に制限が設けられているものもあります。
消防士...矯正視力を含み、両眼で0.7以上かつ片眼でそれぞれ0.3以上
警察官...裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上
自衛官...両側の裸眼視力が0.6以上、又は矯正視力が0.8以上
客室乗務員...裸眼またはコンタクトレンズ矯正視力が両眼とも1.0以上
3.視力の矯正方法
視力の矯正方法は主に2つあります。
「メガネ」と「コンタクトレンズ」です。
適正に視力矯正をして、ストレスの少ない見え方にすることが大切です。
視力が低下すると見えにくいだけではなく、さまざまなトラブルが発生してきます。
・集中力の低下
・疲れ目からくる頭痛や肩こり
・目を細めて無理に遠くを見ようとする
・見えにくい目に負担をかけることによりさらに視力低下
目の状態は時間が経つと変化していくこともあるので、定期的に眼科を受診して目の状態や視力の検査を受け、メガネやコンタクトレンズが今の自分の目に合っているかどうか確認しましょう。
視力が同じでも人によって度数は違います!
目の状態や使用目的は人それぞれ異なります。
そのため、視力が同じであっても、使用するメガネやコンタクトレンズの度数が違うこともあります。
また、同じ人でもメガネとコンタクトレンズで度数が異なることもあります。
メガネやコンタクトレンズを作る際には、視力検査の結果などから度数を勝手に判断することなく、目に合ったものをきちんと眼科医に処方してもらうようにしましょう✦
4.まとめ
何となく受けていた視力検査も「視力」についてちょっと知っていただくと見方が変わってくるかと思います。
見えづらいな、目の調子が悪いな、といったことがあるときは眼科を受診するようにしましょう。
ストレスの少ない見え方で快適に過ごしていただければと思います🌼
お困りの際はお気軽にご相談ください。
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Menicon Miru熊本店