Menicon Miru JRゲートタワー店眼圧を測る検査について
2022.04.10
いつもMenicon Miru(メニコン ミル) JRゲートタワー店の
ホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
眼科に行ったときに、
目に「プシュッ」と風を当てて検査をしたことはありませんか?
こちらの機械の正体は、
眼圧といって目の中の圧力(=目の硬さ)を測る機械です。
眼の中では"房水"と呼ばれる水が作られています。
房水は、血管がない角膜や水晶体に栄養を送る役割をしています。
房水が眼の中を流れることで眼圧が一定に保たれ、
眼球の形もきれいに保つことができます。
目に風を当てて眼圧を測る機械を"非接触式眼圧計"といいます。
目に風を当てると目の表面が少しへこみます。
眼圧が高いとへこむのに時間が長くなり、
眼圧が低いとへこむのに時間が短くなります。
へこみ具合を角膜からの赤外線反射でとらえて眼圧を測定します。
眼圧は、数値が10mmHg~20mmHgよりも高いと
緑内障をはじめとした何らかの病気が考えられると言われています。
角膜にまつ毛やまぶたが被さっていると
エラーになり上手く測れなくなってしまいます。
また、眼を開こうと思って力を入れ過ぎていても
高い数値が出てしまうことがあります。
眼圧を測るときはリラックスして大きく眼を開けると
スムーズに測定することができます!
風が突然当たることに恐怖を憶える方もいらっしゃるかもしれませんが
力を抜いて大きく眼を開けて計測すると
あっという間に終わるので、ぜひ意識してみてくださいね🎵
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