Menicon Miru JRゲートタワー店ハードレンズの手入れの仕方
2022.12.06
いつもMenicon Miru（メニコン ミル） JRゲートタワー店のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます✨
本日はハードコンタクトレンズを使用中、使用を考えている方向(#^.^#)。(#^.^#)
ご自身で使われている、ご自身で使う予定のレンズの正しい手入れの仕方をお客様はご存じですか。
今一度、レンズをはめる前に確認してみてください♪
つけ置きタイプは万能？
つけ置き洗浄についてです。ハードレンズのつけ置き洗浄液には、1液（酵素洗浄液）と2液（希釈液、すすぎ・保存液）に分かれているタイプと、酵素洗浄剤と保存液が一緒になったワンボトルタイプがあります。つけ置きタイプはコンタクトレンズを洗浄液に数時間つけることでレンズの汚れを分解させます。
4時間以上洗浄液につけておいたので、レンズを水道水、もしくは専用すすぎ液ですすいで装用しようとしている方は装用する前に一手間加えてみてください。
つけておいたレンズを洗浄液でこすり洗いをしてから、水道水、専用すすぎ液ですすいで装用してみましょう。つけ置き洗浄ではタンパク質、脂質以外の汚れは落ちないので、最後にこすり洗いで物理的に汚れを落とすことでより快適にレンズを装用することができます。
強力タンパク除去剤
ハードコンタクトレンズを装用していると、涙液中のタンパク質や脂質、カルシウムなどの汚れがレンズに付着します。これらの汚れはそのままにしておくと装用感が悪くなるだけではなくレンズの視力矯正を低下させたり、眼障害を引き起こしたりする場合があります。毎日、レンズのケアを行っていても、なかなか落ちない汚れもあります。1週間または1ヶ月に1度、定期的に協力タンパク除去剤を使い、頑固な汚れを落とすようにしましょう。
研磨剤入り洗浄液
ハードコンタクトレンズ用洗浄液の中には、研磨剤が入った商品もあります。表面加工処理を行った酸素透過性ハードコンタクトレンズには研磨剤が入った洗浄液を使ってしまうとコーティングがはがれてしまうので注意が必要です。使用する前に自身が使っている、使おうとしているレンズに使用できるのか確認してから使用するようにしましょう。
今回はハードレンズユーザーに実践してほしい、注意してほしい点をいくつかご案内しました。
ぜひ、ハードコンタクトレンズ、ハードコンタクトレンズ用のケア用品を選ぶときに参考にしてみてください。
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