Miru+(ミルプラス)JRセントラルタワーズ店ドライアイとは?
2023.03.10
こんにちは☀
いつもMiru+ JRセントラルタワーズ店のHPを
ご覧いただきありがとうございます
ドライアイという言葉普段よく耳にすることが多いと思います。
なんとなく目が乾くというイメージがあると思いますが、
ドライアイによる症状は次のようなものがあります。
●ものがかすんで見える ●目が疲れる
●目が痛い ●かゆみ
●異物感 ●目の乾き
●目やに ●まぶしさを感じる
では原因は何?
●スマホ等を長時間見ることによる疲れ目と瞬き不足
対策⇒たまには休憩することと、瞬きを意識する
●エアコン等で乾燥した状態の部屋に長時間いる
対策⇒加湿器などを使い適度な室内の湿度を保つ
●コンタクトレンズの装用
対策⇒乾きにくいレンズを使用する
レンズに含まれる水分量を表す数値に含水率というものがあります。
含水率が高いほど水分を多く含んだレンズです。
そのため、含水率が高いレンズの方がうるおいが持続して、ドライアイ対策になると認識されがちです。しかし、実は逆で含水率の低いレンズ程乾きにくいです。
含水率が高いレンズは含水率が低いレンズと比べて、水分を吸収する量が多いのが特徴です。また、含水率が高いレンズは水分を多く含んでいて柔らかいため、つけ心地がよく感じます。しかし、ソフトレンズは開封すると水分が蒸発しはじめて、失った水分を涙から補うようになります。
結果、涙が少なくなった眼は乾燥して、ドライアイの症状に繋がります。なので、ドライアイが気になる方は含水率の低いレンズに変更することを考えてみてください。
その他、レンズの素材を変えてみるのもドライアイ対策の一つです。
ソフトレンズの素材にも種類があり、非常に乾きづらいシリコンハイドロゲル素材を使ったものがあります。
通常のソフトレンズ素材は涙を用いて、瞳に酸素を届けていて、その過程の中で水分が蒸発していく特性があります。
シリコンハイドロゲルレンズなら、酸素を涙に頼り切らずに瞳に届けてくれるので、
水分が通常素材に比べ蒸発しにくい特性があります。
あとは通常の素材の中にも、通常のソフトレンズ素材ですが、レンズが入っている液の中に目がうるおう成分が入っているもの、さらにその上位の物になるとソフトレンズそのものにうるおい成分を組み込んだものがあります。
それらのレンズであれば含水率が高くても乾きにくい場合があります。
上記の内容を元にソフトレンズを選んで頂ければ、ドライアイになりにくいレンズを使用していただけるかと思います。
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