Menicon Miru アスナル金山店老視のうわさ これってうわさ?それとも真実?
こんにちは
いつもMeniconMiru金山店のHPをご覧いただきありがとうございます。
スマホ老眼という言葉も広まっているくらい、
幅広い年代の方が関心がある老視。
ちまたで言われているうわさ話に惑わされないように、正しい知識を身につけましょう。
今日はその一部にお答えします。
①近視の人は、老視にならないの?
近視の人は、近くのものにピントを合わせることが得意なんです。
年齢の変化に対して、手元がぼやけて見える距離の推移が穏やかで、
つまり、老視の症状が緩やかに現れるです。
②30代では、老視の心配はいらない?
一般的には40代から少しずつ老視の症状が出てくるといわれますが、
遠視の人の中には、30代から老視が始まり、手元の見にくさをより早く感じる人もいます。
見にくいままの状態にしておくと目の疲れの原因になることも。
少しでも見え方に変化を感じたら早めに眼科を受診しましょう。
③60歳を過ぎると、進行は止まる?
60歳頃になるとピントの調節力は1D未満になります。
1D未満とはものを1メートル以上離さないと見えない状態のことです。
現実にはその頃には、常時老眼眼鏡等を使うため気づきにくいですが、
実は60歳を超えても老視は止まることなく、ゆっくりとですが進行しているのです。
見え方の変化を感じている方はぜひ眼科で相談していいかと思います。
令和元年年越しまでに疑問を解決していい年を迎えましょう