Menicon Miru 名駅店☆ コンタクトの疑問㉑ ☆
2013.10.18
こんにちは :-D
いつも当店のホームページをご覧いただきありがとうございます。
今回はコンタクトの疑問シリーズ第21弾!
コンタクトレンズの汚れについてです★
汚れには、体外から付着するものと体内から付着するものの二種類があります。
★ 体外から ★
ほこり、花粉、化粧品、タバコの煙、指先の汚れ、雑菌など。
★ 体内から ★
涙の中に含まれるタンパク質、カルシウムなど。
体内から付着する汚れについて、詳しく説明します
★ タンパク質の汚れ ★
涙の成分に含まれています タンパク質は、もともと目に悪いものではないのですが、
コンタクトレンズを使っている間に空気にふれて酸化したり、乾燥によって固着したり、
紫外線や体温の影響で『変性タンパク質』に変化していきます。
この『変性タンパク質』は、装用感を悪くしたりレンズをくもらせるだけでなく、
放っておくと角膜(黒目の部分)を傷つけたり、アレルギー性の結膜炎を引き起こす原因に
なることあります。
★ 脂質の汚れ ★
脂質の汚れとは油分を含んだ汚れのことで、体内からの分泌物に含まれる脂質と
外から付着してきた化粧品など油分が混じりあってレンズの表と裏に薄い膜を張るような
状態で付着することが多いです。
コンタクトレンズに付着した脂質は視界のくもりや装用感の悪化などの原因になります。
★ カルシウムの汚れ ★
涙の中の塩分に含まれている小さい固い成分で、他の汚れ成分と混じってコンタクトレンズに付着します。
カルシウムがソフトコンタクトレンズに固着するときれいに落とすことは難しく、無理にとろうとすると
コンタクトレンズの表面に小さい穴があいてレンズが使えなくなってしまうこともあります。
メニコン名古屋名駅店では、お客様へ快適なコンタクトレンズライフをお過ごしいただけるよう
様々なお手伝いをさせていただきます。もちろん、ご相談だけでも構いません。
お気軽にご来店、お問い合わせ下さい。スタッフ一同心よりお待ちしていおります♥
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