Menicon Miru 名駅店不同視について
こんにちは
いつもMenicon Miru 名駅店のHPを
今回は「不同視」についてのお話です
「不同視」とは聞きなれない言葉かも知れませんが、
左右の見え方に大きく差がある状態のことを指します
(眼鏡やコンタクトレンズの度数が左右でー2.00D以上離れている状態)
眼精疲労
片方の目で物を見る状態が続くため、目に負担がかかり、
目が疲れやすくなったり、肩こりや頭痛を引き起こす可能性があります。
立体的に物を見るのが苦手
左右の見え方が違うので、遠近感や立体感がうまく掴めなくなり、
物にぶつかりやすい、転倒しやすい状態を引き起こす可能性があります
メガネをかけるとクラクラする
不同視を眼鏡で矯正する場合、左右でレンズの厚みが異なるため、
レンズを通して見た物の大きさに左右差が生じ
頭痛、眼精疲労、吐き気、歪んだ見え方に繋がる場合があります
不同視になるのを防ぐには両目をバランス良く使うことが重要です。
姿勢が悪い、テレビなどを斜めから見る、
寝転がって本を読んだり、ゲームをしたりする等、
片目だけを多用する生活を行うと、左右の視力のバランスが
崩れる可能性があります
物を見るときはまっすぐ見られる姿勢を意識しましょう
また、不同視を改善する方法としては、コンタクトレンズがおすすめです
コンタクトレンズは目とレンズの間に隙間がないので
レンズ越しに物を見た時の位置や大きさのズレがほとんどなく
左右の度数に差がある方でも自然に物を見ることができます