Menicon Miru 名駅店飛蚊症とは
こんにちは！
MeniconMiru名駅店の
ホームページをいつもご覧いただき
ありがとうございます。
多くの方が聞いたことがあり
私もそうかもしれない...という方が多い
飛蚊症について本日は
お話していきたいと思います。
飛蚊症とは
黒い虫やゴミのような物体が見える状態です。
眼を動かすとともにふわっと動きます。
特に白い壁を見たときに感じやすいですね。
加齢とともに生理的な自然現象ですが
20代から症状を自覚する人もいます。
私は小学生のころから自覚があります。
また、眼の病気に関連して症状が現れることもあります。
目の中は空洞ではなく、透明なゲル状の硝子体（しょうしたい）
という物質で満たされています。硝子体の成分は段々と変化し、
一部にしわのようなものができてきます。
(風船をイメージするとわかりやすいと思います
時間と共に風船がしぼむとしわが寄りますよね)
この部分が濁ってその影が網膜に映り、
視野の中で黒い点のように見えます。
(風船を一回り大きな風船で覆っていたとします。
中の風船がしぼむと外の風船から剥がれますね。)
病的な飛蚊症
網膜剥離･･･網膜
(硝子体の更に後ろにあるものを視る為に重要な部分)のはがれた状態。
部位に応じてカーテンがかかったように見える。
視力低下をきたすこともあります。
最悪の場合失明してしまいます。
基本的には加齢が原因の場合が多いですが
生まれつき飛蚊症だという方もいらっしゃいます。
母体内で胎児の眼球がつくられる途中は、
硝子体に血管が通っていますが。
眼球が完成するとこの血管は無くなっていくのが普通です。
ですが、生まれた後も血管の名残りが硝子体に残っていると、
それが"濁り"となって飛蚊症の症状に感じることがあります。
このタイプは、生理的なものです。
飛蚊症の症状が進んだ気がする。飛蚊症が出てきた。
あ、でも生理現象だったな。と思わず
本当に生理的なものか自分で判断せず
眼科で検査を受けて下さいね！
(病的な可能性もないとは言い切れません!!)
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。
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