Menicon Miru 栄店目のツボの刺激でスッキリ!
2019.10.19
皆さんこんにちは!
いつもMenicon Miru 栄店のホームページをご覧頂きありがとうございます!
最近涼しい日も増え、季節も秋めいて来ましたね。
季節の変わり目は風邪を引きやすいので、皆様お体にはお気をつけてお過ごしください。
最近はスマホを見る時間などが長く、目を酷使されているという方も多いのではないでしょうか?
目が疲れていると、体に不調が出てくることもあるかもしれません。
そこで本日は、目のマッサージについてご紹介致します!
まず、目のまわりにあるツボの位置を、人差し指の腹で、そっと確認していきましょう。
該当部位に軽く圧をかけると、鈍痛などを感じることが多いものです。
はじめにツボの位置確認をすることで適切なツボ刺激ができると、効果がいっそうアップします。
ただし、ツボの位置にあまり強い圧をかけないようにしてください。
それでは、イスに座って姿勢を正し、まず呼吸を整えましょう。
できれば、目を閉じて行ったほうが、手指が目に入らないので安全です。準備はいいですか?
①両手の親指を、「太陽」にあてて、人差し指を曲げ、関節の内側部分でツボを刺激していきます。眉の内側から外側へ、「さん竹」、「魚腰」、「糸竹空」と、各5回ほどずつ、軽く圧をかけます。
A 太陽(たいよう)...眉尻と目尻から髪の生え際の間のくぼみ
B さん竹(さんちく)...眉毛の一番内側のところ
C 魚腰(ぎょよう)...眉毛のまんなか
D 糸竹空(しちくくう)...眉毛の一番外側
②次に、人差し指を曲げた関節の内側部分で、「晴明」を5回、指圧しましょう。
E 晴明(せいめい)...目頭と鼻のあいだのくぼみ
③そして、親指を下あごにあてて、人差し指と中指をそろえて「承泣」をゆっくり8回指圧してください。手を浮かせたまま、人差し指の関節の内側部分で、「さん竹」、「魚腰」、「糸竹空」と、内側から外側へ、ゆっくりなでるようにぐるりと動かします。
F 承泣(しょうきゅう)...瞳の下のくぼみ
④今度は目の下に移動して、人差し指の関節の内側部分で、「承泣」、「太陽」を、内側から外側へ、ゆっくりなでるように動かします。
⑤呼吸を整えながら、「太陽」を親指の腹で、ゆっくり円を描くようにマッサージしましょう。
さあ、ゆっくり目を開けましょう。視界はさわやかになりましたか?集中的に仕事をして、目に負担をかけたあとは、目のまわりの血流も滞り、視機能にも悪影響を与えると言われています。このような目のまわりのツボ刺激は、血管内の血流を促してくれます。できれば、このストレッチの際には、新鮮な水分補給(コーヒーなどではなく、ミネラルウォーターなど)をすると、相乗効果でより一層効果があるはずです。
さて、次回のブログは、目の体操についてです!お楽しみに!